第6回プレ短コン 総評
オタマジャクシさん「好形・好手順の作品が多い。本番の短コンはこれらよりさらに良い作品が投稿されたはずだから、私の目標のシード権維持は危うそう」
☆またまた。自信満々では?
しまぎろうさん「楽しい作品展をありがとうございました!!レベルが高くて驚きました!」
☆しまぎろうさんは作者当てにもチャレンジ。ですが…結果は伏せときますか(笑)。
奥鳥羽生さん「順位予想: ◎⑰ ○⑩ ▲③ △② ×⑯⑭ (有力馬=フロッグエースの出走回避は残念)⑩⑰のワイドが固いと思うが、博打打ちとしては⑰⑩-⑩⑰-③②⑯⑭の三連単勝負」
☆あぁー、典型的な「ギャンブラーの負け方」ですね。連勝なら勝ってたのに。しかも自作が食い込んだためって…。
幻想咲花さん「17、10、2の三連単。1点3つ。2点3つ。3点5つ。4点2つ。5点3つ。結構辛めにつけたつもりでもこれだから、やっぱりレベル高いですねえ」
☆あぁー、幻想咲花さんも…って君はまだ学生でしょーが!
占魚亭さん「いい作品ばかりで高い点をつけたかったですが、心を鬼にして評価しました(辛すぎたかも)」
☆ためしに今回、「みなさんが付けた点数の平均点」ていうのも計算してます。占魚亭さんは32名中18番目だったので、まあ平均的かなと。
水野修さん「どの作品も素晴らしく楽しませて頂きました。チープな短評で申し訳ありません」
☆チープな短評なんてご謙遜。ちなみに、作家の立場ですと、どんな短評でもありがたいものですよ。
山田淳さん「前回に引き続き、好作・力作が多くて楽しめました。メリハリをつけた相対評価としましたが、5段階評価では微妙な差異を表わせないため、解くよりも点をどうつけるかで悩みました。いっそ10段階としてもらった方が悩まずにすむので助かります」
☆これについてはちょっとした腹案がありまして、後日ブログに掲載します。
不透明人間さん「前回は根性で解いたのですが、今回はヘタレてしまいました。ご容赦ください」
☆無解2コでヘタレはないですよ。十分立派だと思います。
名無し名人さん「作者は③○○○○さん、⑥藤井憲郎さん、⑧○○○○さん、⑪○○○○さん、⑬○○○○さん、⑮○○○○さん、⑰○○○○さんと予想します。他はわかりません」
☆名無し名人さんが出したお名前(○に入る)は、がもうのさん、幻想咲花さん、しまぎろうさん、三輪勝昭さん、利波偉さんの5名。さあ、どのように間違えたでしょうか。(おぃ)
夏風さん「ふと見てしまって、ふと解いてしまいました(^^;」
☆ああ、ありますよねえ、そういうこと。これはラッキーでした。しかし、「ふと解ける」とは羨ましい。
ほーぷさん「自分の様に詰め将棋に詳しくない者では評価が難しいのですが、手順に妙があるものは4点、さらに難解な物には5点って感じでやってみました。5点が一杯ありますが、ご容赦ください。とても優劣決められません。あえてベストワンを決めるならやっぱり2番、次いで17番、3番でしょうか」
☆点は好きに付けてよい、っていうのがルールですから。全然気にしなくていいですよ。
藤井憲郎さん「評価に当たっては最初はどの作品も基準を3点とし、手順の良否や意外性でプラスマイナスしました。また初形の駒数9~10枚を±0とし、それより少なければプラス、多ければマイナスとしました」
☆細かいようで意外と標準的かもしれませんね。
利波偉さん「殆ど9手詰でまさにプレ短コン。しかも本家より平均的レベルは明らかに高い。トップの作品は本家の方が上かもしれませんが、、、。やはり短コンの駒数制限はしない方が今回のようにバラエティーに富んだ好作が揃うと思います」
☆今回は特に「ちょっともったいない気もするんだが、ありがたくいただきます」という作品が多かったように思います。久しぶりだったからかな。駒数制限は微妙ですよねえ。もう少し緩めてもいいかとは思うのですが。
秀和歌さん「楽しませていただきました。ただ、解答書くのがしんどかったです (T_T)。今回、優勝すると思った作品にのみ、 5点をつけました。そして 1点はありません。自作は
ともかく、ハイレベルでした。順位予想 1位より、 ⑬、 ⑩、 ⑰、 ⑭、 ⑧ (②)か。最後になりましたが、これを機に、詰パラに入選することを目標に創作に励みたいと思います。参加させていただきありがとうございました」
☆ああ、三連複なら行けてましたねえ。頑張ってくださいね。
三輪勝昭さん「大変楽しめました。単調な退路封鎖(ここに逃げられてはダメな形は単調に感じます)が目立ったのが若干不満ですかね」
☆贅沢ですねえ。これに応える作家の皆さんの奮起を期待しましょう。
鈴川優希さん「ネット出題とは思えないくらいのレベルの高さで、採点するのも難しかったです。ところで、この採点方式だと…」
☆「…」以降の分析の鋭さに感心しました。これは本ブログの方で紹介します。
中村雅哉さん「バラエティに富んだ作品群で、手数も手頃で楽しめました」
☆今回のは本当にいろいろでしたねえ。冬眠蛙も解説してて楽しかったです。
伏窩さん「小数点以下が不可のときは、切捨てで」
☆実は他にもオタマジャクシさんも小数点付けてきたのですが、伏窩さん(なんて読むのでしょう?)と合わせて切り捨てさせていただきました。
黒猫さん「全作それぞれの個性があって楽しめました。ただ、採点は少し辛めだったかも・・・。第7回の開催も楽しみにしています」
☆ギクリ。とかいいつつ、多分やれると思います。こんな駄文で来年も出品してくれる方がいれば、ですけど…。
がもうのさん「好作難解作が多く苦労しましたが、楽しかったです。お疲れ様でした」
☆ありがとうございました!
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