2月の新作 解答掲示
詰手順はこちらでご確認ください。
凡骨生さん『48に歩があるので42や41に飛を打ってしまいました。相変わらず鋭い手順ですね。』
☆48歩は確かに一見して下に追いたくなる形ですね。
DISABLEDさん『推理将棋風ですか。「桂は質駒」はやりすぎだし、「桂が動く」はうまくいけば作意をカモフラージュできますね(ベクトル違うよ
簡単にするか罠に陥れるか選べるのが面白そうですね~。僕はもちろん後者ですが(w』
☆「桂が動く」はちょうどいい感じですかね。まあ言うまでもなく私も後者なんですが(笑)。
詰将棋2級さん『ヒント見て解いたんですけど手数以外あまり関係なかったですよ^-^(20手台なら、この初形なのでパスしてました、解答意欲が違うかな)初手が思ってたとおりだったので意外にやさしかったです。悩んだのは4手目でまさか単に逃げるとは思わなかったです。収束はいつもの通り綺麗でした。配置は解き終わってみるといつもの通り納得の配置でした』
☆初手第一感でしたか、それはお強い。
たけとひでさん『初めて解答致します。途中、3四飛と指して棋友に笑われました』
☆初解答ありがとうございます!今後もよろしくです。
谷口翔太さん『先ずはヒントを読みました。すぐに、カンニングをするのが悪い癖。「手数は10手台」、これなら僕にも解けるかも。「大駒が4回動く」、で、大駒を動かすことを考えた。でも、これがなかなか動かない。嘘吐き!香打を発見、ようやく大駒が動きだす。派手な応酬、嬉しくなります』
☆いや、ウソはついてないですけど…(笑)
たくぼんさん『なんと31桂は42(43)飛以下の余詰防止の駒かと思ったら単なる質駒だったとは・・・ 騙された~~~。ヒントは解図後読みましたが、大駒動く手4回は解図中には意識しにくいですね。先手が駒を取るというのはOK。「お互い」・・・は後手が取るのは当たり前だから「先手が」の方が気持ちよいかな。私なら「先手は不成で駒を取った」で非限定も消しちゃうかも(笑)』
☆数少ない、「ヒントを読まずに解いたので比較的苦労しなかった方」のたくぼんさん。不成で、ですか、気付きませんでした。TETSUさんに教えてもらったんですが、『推理詰将棋』というジャンルもあるのだそうで、今度試しに1個作ってみたいと思っています。
隅の老人Aさん『「推理将棋的ヒントで易しくする実験」だって。「ウソつき」だなぁ。なまじ、ヒントに頼った為に近来にない苦戦。最近流行の変化複雑に悩まされないのが救いで、順位戦的な大模様もこれで納得。初手から3手目の香打発見まで7割の時間を投入。蛙さんの人の悪さを改めて実感させた、好作』
☆詰工房でお会いしたときにも言われました。いやはや、すみません。えへへへ。←反省の色ナシ。
しろねこさん『59香が最後まで効きました。大駒(敵の飛車、味方の飛車と角、馬)の動きが光りました。捨駒がありました。▲31飛成はどこでも空き王手になるので32飛、33飛、34飛でもOK』
☆いや、31でないと桂取れないので駄目なんですけど…。でもちなみに、31の桂は32桂にする図もあり、どっちにするかちょっと迷いました。
坂本栄治郎さん『今回は、非常に面白い詰将棋ありがとうございました。手数の短いわりに変化が激しく予想出来ない展開驚きました。香打ちや前半役に立つ馬が後半から邪魔駒になったり真上の桂が止めを刺すとは思いもよりませんでした』
☆手順的には馬捨てが中心手なのですが、序がほんとうまく入ってくれました。ありがとうございます。
風みどりさん『第一感は作意の順だったのですが,まてよ「駒を取る」というヒントに騙されて(?)42飛と打ってしまいました。まさかの質駒でした。5手目が強烈です』
☆ヒント出した分、31桂を取る手が好手に見えちゃったりして(笑)。
嵐田保夫さん『見た目とっつきにくいが,5九香と打ってみると意外と狭い玉』
☆見た目のとっつきの悪さは、もう芸風になっちゃってますね。ほんと困ったものです。
安武利太さん『初めヒントなしで解こうとしたが、全然ダメ。ふと風さんのコメントを読んでみたら…解けちゃいました(^^)ホント、まさかの質駒ですねぇ』
☆安武さんも初解答。いやあ、ヒントつけた甲斐がありました。…でもどちらかというと風さんの方が貢献大みたいですね(笑)。
☆さて、トリに超長評をいただいてますのでご紹介。
中村雅哉さん『今日S棋会があり、席上で参加メンバーで貴作を解きましたので解答します。こちらも推理将棋風に(?)、現場での会話を忠実に再現しました。ただし、発言者名は当人の名誉のため?匿名にしています
☆いや~、S棋会楽しそうですねえ。冬眠蛙はまだ一回も参加したことないので、機会があったらお邪魔したいものです。とても楽しませてもらいました。M角氏の発言タイミングがいかにも氏、という感じで、冬眠蛙的にツボでした。ありがとうございました。
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