詰将棋学校好作選64
仙台もそろそろ夏日になってきました。やはり今年の夏も暑くなるんですかねえ。エアコンがそろそろ古くなってきてて、ちょっとガクブルです。
今日は詰将棋学校好作選を。
▲55桂打△64玉▲75金△同馬
▲63桂成△同玉▲55桂右△64玉
▲63桂成△同玉▲75桂△64玉
▲63桂成△同玉▲62銀成△同銀
▲55桂△64玉▲65歩△55玉
▲64角△45玉▲72馬△63桂
▲同馬△同銀▲57桂△同と
▲46龍まで29手。
初形と作者名であぶり出しを期待できます。となると、初手は55桂右とかで形を整えに行きたくなりますが、それは作者の思うツボ。まず一旦75に馬をおびき寄せる必要があり、そのために2枚桂が効いている65に更に桂を打つのが正解です。75金と捨てて63桂成と積み崩し、ここですぐに馬を取るのではなく、55桂右とするのが心憎いばかりのやりとり。同とや同金は75桂、64玉、63桂成、同玉のときに62銀成を取ることができず、早く詰みます。64玉には63桂成と成り捨て。つまり2手目の時点で既に47桂は邪魔駒となっていたのです。なんとうまく出来ているのでしょう。
今度こそ角を取りますが、その取った桂も同じく63に成り捨てます。さらには62銀成で取った桂をみたび55に据えるのが気持ち良い一手。同金では55がふさがるので41角以下。64玉には65歩~64角と据えれば詰上がりが見えてきます。最後も桂合が出てくるのは統一感がありますね。
名手新ヶ江氏面目躍如の「リ」の字でした。









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