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詰将棋学校好作選58

 詰とうほくの会場抽選申し込みしたのですが、予定していた5月16日(土)がほぼ予約不可になってました。少し申し込みはしたのですが、予備で5月9日(土)も申し込みしております。抽選結果はまたこのブログにて連絡します。全般的に競争率高めで、当たると良いのですが。。。


 今日は詰将棋学校好作選です。
20260223hattori
▲87飛△78玉▲57飛△68玉
▲66飛△57玉▲56飛△同玉
▲57金△55玉▲65馬△同と
▲44銀△54玉▲46桂△45玉
▲63馬まで17手。
 玉の周りに守備駒がなく、しかも攻方大駒4枚ですが、初手77銀は89玉で詰まず、66馬は97玉で届きません。87飛として78玉とされたとき、銀を見捨てて57飛と金を取り、更にその飛を見捨てて66飛と桂をパクつくのが服部流。57玉で逃げられそうですが、56飛とさらにこの飛を切れば、47玉は48銀、38玉、39銀でつかまります。
 56飛、同玉に57金と押さえて少しほっとしますが、55玉とされると54銀が浮いていて今度はなかなか届きそうにありません。ここで65馬と捨てるのが妙手でした。96角の効きを通して、44銀~46桂で最後は63角成まで。見事に「リ」の字が浮かび上がりました。
 読みにくい手の連続から馬捨ての妙手に美しい詰め上がりで作者らしさが存分に表れた短編です。


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