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詰将棋学校好作選54

 SNSで書いたのですが、使っていたPCのバッテリーが寿命を迎えつつあったため、買い替えしてデータを移植しました。以前のよりちょっとだけ画面が大きめで見やすくなったのですが、キー配置が微妙に違っていて、良く使うBACK SPACEとEnterのキーの位置の違いに未だ慣れません。意外なところに落とし穴があるものですねえ。

 気を取り直して、今日は学校好作選。ちょっと現代風の力作です。
20251221ida
▲54金△同馬▲53銀△同玉
▲52馬△44玉▲35金△同桂
▲45金△33玉▲42馬△23玉
▲22桂成△同飛▲24馬△同玉
▲54龍△25玉▲47角△同香成
▲34龍△36玉▲35龍△27玉
▲39桂まで25手。
 序奏から濃い手の連続で迫ります。54金でわざわざ龍筋を閉ざしてから53銀とは味良い。実は龍筋よりも46への馬効きを外すのが重要です。
 同玉に52馬で舞台装置を据えて、35金~45金が更に重量級のパンチ。33玉には42馬~22桂成と成り捨て、桂のいた34に金を滑らせる…のではなく、24馬と思い切って捨てるのが正解。54龍から47角が決め手となり、最後は初形からは思いもよらなかった桂ツルシでの幕切れとなります。
 序奏の変化は現代作に比べるとまだおとなしい方かもしれませんが、一手一手に力強さを感じる、作者らしい作品です。


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