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軽趣向好作選145

 暑い日が続いてますね。体調がいまひとつなのですが、九州行きに備えて整えていきたいところです。

 今日は軽趣向好作選です。
20250706takano
▲34角△72玉▲45角△63角
▲同角成△61玉▲34角△43桂
▲72馬△同玉▲45角△63角
▲同角成△61玉▲72馬△同玉
▲54角△63角▲同香成△61玉
▲43角成△同金▲73桂△同香
▲72角△71玉▲82歩成△同玉
▲83と△91玉▲81角成△同玉
▲72成香△91玉▲82と まで35手。
 34角の両王手から45角と引くと、63に捨合するしかなく、同角成、61玉の局面でその捨合が角であることも気づきます。ここで34角と打つと、同角成に同金を用意した43桂合が最善となります。ここで72馬と捨ててまた45角とするとまた角合の一手。同角成、61玉で手詰まり感がありますが、またもや72馬と捨てて、今度は54角と桂に当てて打つのが好手段でした。角捨合に対して今度は同香成と取り、43桂を剥がした後、73桂~72角で収束します。
 この角打角合機構は前例がありますが、本作は43に発生させた桂を取るためもう一度繰り返す作りが良く出来ていると思います。7手目の34角が、その後の72馬捨てに52玉と逃げたときに63香成~32歩成で詰ますための限定打になっているのも巧みですね。

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