詰将棋全国大会
昨年から全詰連のお手伝いをしていることもあり、先週開催された全国大会に行って参りました。いや~、暑かったですね。また、熱気も凄かったです。やはり全国大会は良いですね。刺激になります。
前日に行く必要があったので、香龍会にも初めて参加できました。短い時間でしたが、皆さんと会話を楽しみつつ、全国大会の役割の予習をしました。年寄じみたセリフになりますが、やはり若い人は羨ましい。私にもそんな時代があったはずなんですが。(;'∀')
桑名には9時半くらいに到着して少し会場設営のお手伝い。事前にやりとりしていたせいか、比較的スムーズに行けたほうではなかったでしょうか。と言いつつ、自分は設営は初めてなのですが。YouTube配信も今回初めてで、これは地元で色々と手配いただいた大川さんの貢献大。自分は滑りっぷりを確認するのが怖くてまだ見れません。人前での解説は初めてなので、お許しください。
少しだけフリーの時間があったので、本を2冊購入。1冊目の詰将棋年鑑(コチラから購入可能です)は泊まった名古屋で読んで、ポイントを押さえた解説を楽しみつつ、自作が2個も載っていることに感動しました。特に「Unicycle」は自分でも気に入っていた小品だったので嬉しかったです。(コチラで手順鑑賞できます。ぜひご覧ください)
帰りに飛行機でもう一冊、角さんから牛タンの御礼に、といただいた(角さんありがとうございます)芹田修さんの酔鯨(コチラから購入可能です)を鑑賞。芹田さんの作品は自分では絶対に作れない(笑)、センスあふれる作品が並んでいて、手順を目で追うだけでも爽快になれます。駒数少なく作れる技術、ぜひ教えてほしいものです。
幹事での打ち上げ(皆さんお疲れさまでした)も含めて、疲れつつも楽しい3日間でした。来年は純粋に参加する側で楽しめるかな?ではでは。
« 軽趣向好作選98 | トップページ | 詰将棋学校好作選1 »
「詰将棋」カテゴリの記事
- 全国大会in甲府と編集長の長編(2024.07.15)
- 今年もよろしくお願いします。(2024.01.03)
- 詰将棋全国大会(2023.07.22)
- 郵便事情と看寿賞感想(2023.07.02)
- 5月の詰とうほく+パラ3月号発表作(2023.06.03)
コメント