« 2023年1月 | トップページ | 2023年3月 »

2023年2月

2月の詰とうほく

 昨日、詰とうほくを開催しました。2月開催ではおなじみのTETSUさんの他、荒川さんや小池さん、利波さん、岩本さん、石川さん、佐々木さんの県外組も来られ、県内組も前回と同じ面々が集まったので総勢12名というここ数年では見たことのない人数に。いや~驚きました。
 2月恒例イベントの年賀詰鑑賞会を中心に、三々五々で好き勝手に盛り上がり、なかなかの盛況ぶりでした。忙しい中だったんですが、開催できてよかったです。利波さんの古典趣向の話等も聞きたかったのですが。まあいずれ本になったら買うから良いか(笑)。
 二次会では冬眠蛙は前回より参加のぼうぎんさん(改めて谷川賞おめでとうございます)と詰将棋を解いたり創作話で盛り上がりました。今月中は冬眠蛙もちょっとなかなか空かないかと思いますが、改めて刺激を受けたので、創作に励みたいと思います。

 次回は5月27日をメインに、13日を予備日にして抽選申込しました。思ったんですけど、最近は椅子席の方が楽な感じですかね。両方当たったら椅子席の方にしてみます。結果はまたここで。ではでは。

来週は詰とうほくです+過去作改作紹介

 相変わらずバタバタの毎日で、なかなか駒に触れる気力も起きませんが、来週2月18日の詰とうほくは開催します。生涯学習センター和室です。よろしくお願いします。
 前回来ていただいた戸村さんが将棋世界の詰将棋サロンで昨年の谷川賞を受賞されたのを見ました。おめでとうございます。また先日見せていただいた作品が3月号の優秀作に。羨ましい。私が最後に優秀作もらったの、もう10年以上前です(;^_^A

 話は戻りまして、昨年暮れにスマホ詰パラに過去の発表作で気になっていた部分を改作したものを発表しました。解いていただいた皆さん、ありがとうございました。
20230211
 元の作品である第2作品集第16番は以前このブログで変同の指摘をいただいた旨を紹介しました(リンク)。今回は上部の配置を見直して変同を消すとともに、全体的に駒数を減らした上で逆算を加えました。原図の「手が届きそうで届かない」味は若干落ちますが、スッキリと表現できたので(作者の欲目かもしれませんが)改善できたかな、と思っています。解答はスマホ詰パラでご覧ください。作品№19596です。
 改めて、元の図にご指摘をいただいたtoshikiさん、ありがとうございました。

« 2023年1月 | トップページ | 2023年3月 »