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短コン感想+日本酒の記録(2019年12月)

恒例?の短コン解図の感想を載せておきます。今年は去年より少し甘めかも。

1・23と見せかけて24。B
2・50音順だと毎回早々にこの作者の関門が。初手が入るのが流石。A
3・これくらいなら実戦でも…無理か。C
4・気が付けば一回転。B
5・序の付け方が雰囲気があって良い。B
6・43銀は33との方が良いかな。C
7・なるほどの移動合。B
8・最低限の駒数で表現。B
9・王手が限られているので、わかりやすい。B
10・この作者にしては簡単。C
11・いよいよ復活?楽しみにしています。B
12・こちらこちらへと香が招く。C
13・87飛配置で縦横にうまく限定。B
14・先に35桂なのが良い。B
15・途中からテンションが下がる。C
16・なるほど、これだけの配置で出来るんですね。B
17・ぜいたくな飛銀の使い方。B
18・初手が少し意表。論理的で完成されてます。B
19・綺麗な手筋ものに好感。B
20・2手目の変化に少し感心。B
21・13金では駄目なところが良い。B
22・類型的すぎて一目。C
23・使用駒趣向とちょっとユニークな手順。B
24・逆算の誘惑にかられる。B
25・簡素形で考えさせるが、5手目がかなり残念。B
26・飛合を無効化する5手目。B
27・癒し系ですね。C
28・初手の取ってつけた感がなあ。B
29・初形で詰上りが見えてしまっては。C
30・左に1路寄せ、11(→21)金を23歩ではいかがでしょう。B
31・作者名で身構えたが、意外と普通。B
32・最初3手で勝負。B
33・41歩は何のため?無駄駒ならC。
34・厚みの持たせ方がいかにも作者。B
35・2手目同銀のときの27金がなぜか見えず。駄目だなあ。B
36・66飛から55飛の手触りが抜群。気に入りました。A
37・何も考えず2手目生に。良かった、合ってた。B
38・おとなしい手順で物足りない。C
39・何かありそうで、ない。C
40・詰上がりは見えてるのに、なかなか届かない。なるほど、打ち換えか。A
41・趣向の香りですね。B
42・どれくらい誤解が出るかな?B
43・なるほど、こういう形で新味出せるんですね。B
44・好きな人もいるんでしょうが。C
45・うん、さすがです。A
46・そうか、スイッチバックできるんですね。B
47・祝初入選。まあまあ意外性ありますね。B
48・舞台作りの逆算がうまく入りました。B
49・35桂が好手。B
50・不思議な手順。良く順序限定できている。A

3連単なら45→2→36。個人的には50もかなり気に入りました。Aを付けた作品がベスト10に入ってるといいなあ。

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日本酒の記録もあわせて。12月はこの3本を開けました。

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あれ、写真の大きさが違う(汗)。順に「〆張鶴 大吟醸 銀(新潟)」「大嶺 純米吟醸 2粒(山口)」「加茂錦 槽場汲み 純米大吟醸(新潟)」3者3様で、〆張鶴はお馴染みの淡麗辛口、大嶺は少し力強さを感じる辛口、加茂錦は芳醇さを感じる味わい。どれも美味しかったですが、一番は最後の加茂錦かな。前に飲んだ別の荷札酒も良かったので、ほかのもぜひ飲んでみたいものです。

 

 

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