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2018年10月

面白いサッカー、強いサッカー

 今日はサッカーの話題を。J2での新潟、出だしこそ比較的順調に勝ち点を積み上げましたが、当初から内容が今ひとつで、危惧した通り途中から負け続きで、残念ながらJ1復帰は早々に夢と消えました。正直見ていてもあまり面白いサッカーではなく、監督交代がもう少し早ければ、と感じる次第。
 J2で面白いサッカーというと、ダントツで千葉。得点の匂いが強い攻撃は見ていてとても楽しい。J1の川崎をさらに攻撃的にした感じでしょうか。が、これがまた新潟以上に勝てない。ハイライン過ぎるせいもあるのでしょうが、結構な負け方をするときもあります。見ていて面白いサッカーと強いサッカーというのは違うのかなと。まあサポーターになると、やはり勝てないんでは駄目でしょうね。

 話は戻って新潟は監督交代後、アグレッシブさが戻ってきたような勝ち方で(遅いんですけど)好調をキープ。ただ、もう少し意外性のある攻撃も見てみたいなあ。そういった器用な選手が来年は取れたらなあ、と思います。

 世の中では先週は安田氏解放一色という感じでしょうか。いろいろな意見が出ているようで、「物事には多面性がある」ことを示す好例じゃないですかね。最近のニュースは、どう見ても一つの見方に誘導しているものばっかりでしたから。戦場ジャーナリストなる職業がどのような体系になっているのか分からない中で、簡単に意見を言えないのかな、と感じています。当然助かってよかったとは思いますけどね。
 最近はコメンテーターがどのようなコメントをしたのかまでネットで取り上げられるようになりました。コメントするだけでも批判されかねないこともあるようで、楽なもんじゃないですね。私にはムリだな。ではでは。

10月の詰とうほく

 昨日、10月の詰とうほくを開催しました。すっかり常連となっている8名の参加。新規参加者も欲しいところですが…。いつもどおりのノンビリ会合でしたが、Uraさんが新しく作ったソフトで利波さん、佐原さんは盛り上がっておりました。作品管理用?途中経過がUraさんのブログで報告されております。あとは詰将棋ファンを見たり、利波さんや石川さんの新作をいじったり、安南詰を解いたり等等。駒に触れるのは久しぶりでしたので、結構楽しかったです。
 会合の途中から雨が降り出して、近くの二次会会場まではちょっと雨に濡れながら。尾形さんと雑談していたのですが、ここ数年、詰とうほくは雨に降られたことがなかったなと。結構すごい運だと思います。晴れ男がいるのかな?
 二次会では100回記念の話や全国大会の参加者数の話題等。最近ずっと駅東口の地元密着型居酒屋さんを使っているのですが、床が固いのでそろそろ違う店も開拓しないといけないかもしれませんね。

 その次回は来年2月2日で。良く考えたら、抽選に応募できるのが来月なので、2日と9日の線で応募してみます。結果はまた後程…。
 あと、今回は岩本さんから、とてもスゴイ贈り物をいただきました。後日紹介させていただきます。岩本さん、ありがとうございました。

パラ10月号

 ここのところ、旅行に行ったり仕事が忙しかったりで、なかなか詰将棋に割く時間がありません。軽趣向作品紹介ももうちょっと先になりそう。来週は詰とうほくなので、久しぶりに駒に触れることになるかと。

 ところで、パラ10月号の半期賞記事で、三輪さんの感想が興味深かったです。『賞は受賞作があってこそ賞』、なるほどなあ、と思いました。昔みたいに「少なくとも月の評点首位作以外は選んではいけない」といった堅苦しい決まりもないわけですし、単純に担当者の方が「この作品は良かったね」という作品を選ぶくらいで割り切ってしまっても良いのかもしれませんね。というわけで、受賞された皆様、おめでとうございました。
 結果稿の中では、やはり大学院の吉田氏作。このブログで紹介した同氏の作品もかなり精緻だなあ、と感心したのですが、3段馬ノコまで持っていくというのは、本当にすごい。タイミングからすると、もしかして、このブログでの記事が創作のきっかけの一つになってたり…しないか(笑)。

 先ほども書きましたが来週は詰とうほく。皆様のお越しを楽しみにしております。ではでは。

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