中編名作選
ツイッターを見たところ、短編に引き続き、中編名作選のプロジェクトが立ち上がっているのだそうで、ここのところ、各人の推薦作をスマホで見るのがちょっとした楽しみになっています。手数のくくりが19手から29手まで?なんだそうで、「30手台が一番中編らしいかなあ」と感じている冬眠蛙的には少しギモンですが、あまり範囲を広げると確かに選びきれませんかね。
実はこっそり「解説やってみませんか」とお声かけいただいているのですが、なにせ短編でやらかしたばかりなので、さすがに二の足を踏んでいます。あと、ちょっと個人的に大きいイベントを予定しておりまして、これから結構忙しくなりそうなんですよね。ということで、少し考えたいので、ご返事はもう少々お待ちください。
プロ野球はクライマックスシリーズということで、仙台的には今日勝って盛り上がっております。ゆめぎんがさんすみません。ただ、ちょっともう少し2位に有利なレギュレーションでいいんではないか、と思いますね。120試合もやってるわけですし。まあ素人の見解ですが。
ではでは。
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29手までにしている理由は二つあります。
一つは、1978年2月に出版された『古今中編詰将棋名作選』(通称中編名作選)
が29手までだからで、それを継承する意味です。
もう一つは、20手台と30手台で一緒にすると、手数の多い方がボリュームがあるので、
20手台が駆逐されてしまうかもしれないと思っているからです。
31手以上については、現在進行中の中編名作選プロジェクトが終了した後の
話になりますが、31手~49手で中編第2集を出したいというのが当方の
勝手な計画です。
投稿: 解答欄魔 | 2017/10/17 07:48