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パラ4月号

 昨日は訳あって不在にしており、今日戻ったらパラが届いていました。新年号の結果が載っているわけですが、各校ともなかなか高評価が出ていましたね。冬眠蛙が感心したのは短大の井上さん作。打った金が邪魔になる展開は前に自分も創ったことあるのですが、その後の手順が素晴らしい。逆算でこの序になったのならオイシすぎるし、順算でこの収束、というのもちょっと考えにくい。作者の言葉からすると前者のようで、いや羨ましいなあ、と。
 もう一作感心したのは段級位認定の編集長作。意外性のある趣向的な手順が展開され、収束まで雰囲気を壊さないあたり、流石だなあ、と思う次第。なんで年1作ペースなのか、理解できない作家ですね(笑)。

 事前に知っていた大学院1は思ったよりも評点が伸びなかったのですが、こういう作品は評点で語るタイプではないかな、と思います。自力でなんとか解いた中学武島さん作や半分くらい?自力で解いた短大大橋さん作もなかなか良い評価でしたね。今月は忙しくなるので、あまり解く暇はないのですが、詰とうほくで皆さんから良い作品を教えてもらえるかな。

 先月あたり話題になったDAZNでサッカー見るのが休日の楽しみの一つですが、応援しているチームの試合は見ないようにしてます。理由は聞かないでください。あーあ。

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