金成憲雄氏作品紹介20
ちょっと最近計画していることがあるのですが、あまり期待できる成果が得られそうになくて、二の足を踏んでいる状況。うまくいくといいなあ。
さて、では金成氏作紹介を。
20手台。途中合駒が出てきますが、変化の方もなかなかです。
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ちょっと最近計画していることがあるのですが、あまり期待できる成果が得られそうになくて、二の足を踏んでいる状況。うまくいくといいなあ。
さて、では金成氏作紹介を。
20手台。途中合駒が出てきますが、変化の方もなかなかです。
本当は金成氏作紹介とか、全国大会の後の話とか、出題とか色々やらなければいけないことがあるのですが、Jリーグのアルビがあまりに酷くて(6試合連続無得点)、ちょっと今日はやる気が失せました。後日折を見て。
今日は全国的に猛暑だったようですが、仙台は結構風が吹いて、それなりに涼しさも感じられる日となりました。まあそうは言っても30度超なわけで、水分補給等気を付けないといけませんね。最近は夜の熱中症、というのもあるのだそうで、皆さんもご自愛ください。
さて懇親会。ある意味?メインイベントです。村田さんの乾杯の音頭の後、さっそく懇談。
色々な方とお話しさせていただきました。記憶力の関係で、多分全部書ききれないかと。ご了承ください。
早々に声かけていただいたのが前表紙担当の穂上さん。700号で全く芸風の変わらない洒脱な文を載せてました。思わずツイッターで復帰熱望と書いてたのを見ていただいていた模様(短コンに解答いただいていたので、決して完全休眠、というわけではないのですが)。「斉藤さんも見たいって言ってましたよ」と伝えたところ、「え、本当?」とまんざらでもなさそうでした。もうひと押しすれば何かやってくれそう?
グイっと肩をつかまれ、「誰だ!」と思ったら、前の記事でコメントいただいていたひでさん。本当にご無沙汰です。詰工房雀聖戦の写真を見せてもらい、盛り上がりました。やはり、「字一色をくらった瞬間の穂上さんの驚愕」の写真は秀逸です(笑)。
関さんはお体壊された、とのことでしたが、元気そうで安心しました。とかいいつつ、実は当日私は背中痛くて湿布のお世話になってたりします(笑)。お隣におられた岡本さんに仙台の図書館で作品集を見た話をしたところ、「大都市の図書館を中心に送付したんだけど、捨てちゃうところもあるみたい」とのことでした。大丈夫、青葉区の図書館では唯一の詰将棋本です。
同じ香龍会の堀内さんには、パラに発表された邪魔駒2枚消去する9手詰(冬眠蛙のお気に入り)の話をさせてもらいました。「確か似たような作品作ってませんでした?」……見られてましたか(前々回のプレ短コンに出品したもの…ということはブログ見てもらえてるんでしょうか)。出来がひどすぎて比較にならないんですが…。
山田さんとも久しぶりにお話しできました。コンピュータ将棋の話でだいぶ盛り上がりました。今はあまり詰将棋されていない?ようですが、ツイッター(@yamadacsa)が軽妙で、いつも楽しませてもらってます。
宮原君と水谷君はいつのまにかキグルミになっておりました。未来の看寿賞作家がこんなことでは…まあいいか。ただし、クマモンの似合いぶりは筒井さんの圧勝。ちなみに筒井さんは解答競争のフェアリーは流石の8題正解。「だって大体離して打って合駒って見えてるし」とのことでしたが、同じフェアリー畑の吉田さんは「解く方はキツイ」と言っていたので、加賀さんの作風を熟知している者勝ち?
今年の看寿賞作家、久保さんとも初対面(かな?)。「相馬さんの作品展、次回のもよろしくお願いします」とのことでしたが、締切と詰とうほくの会合的に今回はほかの方の力が借りれないんですが…(;;;´Д`)ゝ
中村さんと廣瀬さんとは、海外話で盛り上がりました。廣瀬さんは西君・宮原君と同じ高校なのだとか。そういう芸風の高校なのか…いや、なんでもありません。
TETSUさんとはちょっと真面目に、全国大会の運営に関して。もうちょっと解答者よりの視点で、というご意見に納得。でも今年はだいぶ良い感じだったと思います。
饗宴メンバーの護堂さんには初めてお話しさせてもらいました。いのてつさんも言ってましたが、護堂さんと言えば「馬子唄集」。また書かないんですか?と聞いたところ「作品が多すぎる」。確かにだいぶ出ましたものね。
同じく饗宴メンバーの飯尾さんとも初対面のはず。ブログで結構厳しい指摘もされてたりするので、ちょっぴり緊張。でも会ってみるととても穏やかな方で、安心しました。いただいた名刺の作品がまだ解けてないんですけど(笑)
仙台でこないだ飲んだ小池君も発見。やはり今日来た、とのことで更新された解答順位戦成績表をいただきました(なんかもらってばっかり)。前々回の記事の「加賀さんがトップ」はこの文献からの紹介です。ちなみに小池さんは詰将棋の欠片というブログで良い記事をたくさん書いてますので、ぜひ訪問してください。
そこに通りかかった仲西さんからは「作品を高校に」とお声かけいただきました。えーと、順位戦の欠場で察してください(泣)。
元高校担当の佐口さんとはスマホ詰パラに載せている作品の話をさせてもらいました。「あれ、間違えると最初に戻っちゃうんですよねえ。」いやほんと、だいぶ泣かされました。大道棋好きな佐口さんらしい作品です。皆さん探してみてください。
前に詰工房でお会いした鈴木さん、前回プレ短コンに参加いただいた谷本さんと歓談していると、記念詰将棋の懸賞の当選者の最後で自分の名前が呼ばれました!またも賞品をゲット…したのですが、既に持っている「この詰」だったので、そのまま谷本さんに贈呈。きっと御礼に、次回プレ短コンのときにまた出品してもらえるものと。(脅迫?)
ちょうど小池君からもらった後で、鈴木さんの名前がすぐ確認できました。最近は全然、とのことですが、まだまだ余裕ではないかと。後で「般若一族全作品」を読んで、「衛星の棲」の正解者として短評が載っていたのを見て、TETSUさんではないですが、やはり解答者というのはスゴイものだな、と思います。
北浜さん、村田さんのプロ棋士のお二方とも懇談。このお二人といえばやはり詰将棋サロン。「今月どれくらい投稿あるんですか?」と聞いたところ「200位ですねえ」……ひぃぃ。Σ( ̄ロ ̄lll) いや、選ぶの大変ですね。北浜さんには一回だけ投稿して採ってもらったことがあり、「たまにしか投稿しない作家はそれなりに有利かも」という話題に。よし、今度出してみるかな。(←在庫ないくせに)
水上CEOは相変わらず話がうまく、気が付いたら思ってもないことを口に。すみません、アレは無かったことに…ってわけにもいかないか。
次回は関西、ということで最後に吉松さんを始めとする関西メンバーの音頭で終わり。今回は本当に楽しみました。実行委員の皆さんおよび永久司会の方の大役を無事にこなせた、という表情が印象的でした。本当にお疲れ様です。ありがとうございました。
外は大雨+雷でスゴイ状態になってましたが、仙台出るときも雨で、普通に傘を持っていて助かりました。…が、その後南武線が長かった。こればっかりは学生のころとなんら変わりなかったです。次回は近めのところを取れるようにしよっと。
休憩時間。ちなみに大会記念詰将棋が正面の大盤に並べてあったのですが、それを使って解こうとして、柳田師匠に「見えるじゃん!」と怒られたのは私です。((・(ェ)・;))
おなじみ高坂さんを発見。「創作しなきゃダメじゃないですか」と全く人のこと言えない文句を申し上げたところ、「でも今回の詰工房のには出したよ」。しまった、それを買うのを忘れてた、ということで早速購入。ちなみに自分も宮原君の解説で参加しております。後で読んですぐ気づいたのですが、文量制限無いんですね。サンプルが3作で3ページだったので、かなり無理して納めたんですが…。
まあ、自分の文章は気が付くとぐだぐだになってることが多いので、短めにした方が作品の狙いが伝わりやすい、ということにしときます。ごめんね宮原君。
トイレに行こうとしたのですが、かなりの行列で下の階のを使わせてもらいました。戻ったところで声をかけていただいたのが、いつもブログで解答いただいている不透明人間さん、プレ短コンに参加いただいた藤井さん。今名刺見ているのですが、お二方とも富山なんですね。富山だとどのルートが近いのでしょう?(バスかな?)藤井さんには「プレ短コンの解説がよかった」と言っていただいたのですが、すみません、単純に好みだっただけです(笑)。荒川さんにもお声かけいただきました。いつも解答ありがとうございます。
さて第2部。スマホ詰パラ(自分も最近はじめました。楽しめるアプリです)の紹介のあと、詰将棋アタック25は事前に利波さんから聞いていて、楽しみにしていました。途中なかなか正解が出ない、という事態でちょっとドキドキしましたが、會場さん強かったですねえ。最後の作品クイズも縁のパネル中心にもかかわらず一発正解。さすがは店長です。
その間にようやく大会詰将棋が解けて一安心。途中の紛れ筋にだいぶはまってしまいました。で、その疲れ切ったアタマで恒例のミニ解答競技。無理にもほどがあります。今回は3手詰10題・5手詰10題に協力詰10題の3ラウンド。結果から書きますと、自分は13点でした。例年に比べれば結構健闘した方?隣の森田さんは「協力詰は全然ダメ」ということで、やはり慣れてる方とそうでない方でだいぶ違っているかも。そういう意味で、石黒さん、ナイスフォローでした。総合成績がまた面白かったのですが、これはレポートの方をお楽しみに。
記念撮影は例年目立たないところにいるのですが、多分今年は誌上でも確認できそうな位置だと思います。でも150名超えで2回に分けてたので、もしかしたら載らないかも?しかし、本当に運営の皆様には頭が下がります。
あらら、二次会の話題に行く前にかなりの量になっちゃいました。残りはまた次回。
行ってまいりました。前に参加した松本大会と違い、パーティまで参加できたので、いろいろな方とおしゃべりできて、とても楽しかったです。事前に「声かけてください」と書いていたこともあり、本当にいろいろな方に声をかけていただきました。
会場にはギリギリについたのですが(東海道線の遅れと駅からの距離を軽くみたのが誤算)、名前を書いて上の方に添川さんの名前を見てびっくり。受賞式のあと、すぐ帰られたようでした。まあ私が話せるような内容はないんですが。
部屋に入る前に声をかけていただいたのが岩田さん。会合的なものには初参加?お会いできるとは思わず、本当に驚きました。合作の件の御礼を言いそびれてしまった…。書類を受けとり、最初後ろの方から入って見つからなかった席をなんとかゲットし(森田さんと青木さんの間に強引に入る)、さっそく一番の目的である作品集購入。。。と思ったら角さんから「こないだ(仙台で飲んだ)のがあるから」ということでいただいてしまいました。なんかすみませんです。
開会式のあいさつを聞きながら、まずは握り詰投票。今年は解答の方にも図面が載っていて、解けない冬眠蛙には非常に助かりました(笑)。看寿賞表彰は作者の方が出席してないと若干寂しいのですが、今年は田島氏以外は出席されていて、感想も聞けてうれしかったです。中村さんの挨拶が面白かった。パラのレポートをお楽しみに。添川さんの挨拶も何気に心に残りました。やはり思い入れがある作品で受賞、というのは良いことですね。
解答者表彰の方はベスト10に入られた加賀さんに。加賀さんはなんといっても、全く休んでいないのが素晴らしい。小池君調べによると、ここ平成3年からの累計では加賀さんがトップなのだそうです。これも本人にお伝えしたかったですねえ。
続いて門脇賞。あれ?今年は該当者ナシになったのでは…と思ったのですが、「委員長特別表彰を、全国大会最多参加の金子さんと高見さんに」とのことでした。素晴らしい妙手と思います。本表彰でも良かったかな?
全国大会10回表彰も今年は多かったです。それもそのはず、おもちゃ箱等で既報のとおり、史上最多の150名超え!冬眠蛙もそろそろ10回リーチかな?握り詰コンクールの解説を聞きながら(既にこの時点でもう投票用紙記入済だったのですが)、タブレットで大会記念の芹田さんの作品を解図。「これが筋かな?」というところまでは辿り着いたのですが、そこからがなかなか解けない。結局そのまま休憩に入ってしまいました。
うん、これは長くなりますね。今日はここで切っておきます。タイトルに”①”を追加しとこっと。
早いもので、明日が全国大会ですね。荷造りを終えて準備万端です。といっても、最低限の着替えとパラその他…というだけなのですが。なんといっても、詰棋本購入等で荷物が増えるでしょうし、翌日は翌日でまた色々と予定を考えているので、あまり重くしたくない。そういった意味で、「幻の城」を三輪さんから事前にいただいたのは非常に助かります(笑)。たくさんいただいたので、武島さんと同様、賞品に使いたいと考えています。で、その三輪さんに会えるのを楽しみにしていたのですが、実は今回来れないのだそうで…。残念。
以前はマグネット盤が意外と重くなったのですが、タブレットで代用という妙手を思いつき、だいぶ軽くできそうです。でも帰りにはズッシリになるでしょうねえ。というわけで、明日、ひょろっとしたオッサンがボロボロのカバンをかかえて会場でウロウロしてたら、声かけてあげてください。
ここのところW杯でずっとJリーグがお休みなのですが、天皇杯の2回戦が昨日からはじまりました。毎度のことながら最初でつまづくプロチームがあり、都度ジャイアントキリングとして紹介されています。昨日鹿島・神戸・仙台と3チームも敗退。ちょっとびっくり。まあでも、こういうことがあるので、一発勝負のトーナメントは面白いんですけどね。
嫌な予感ぷんぷんで今日アルビレックス新潟の試合をテレビ観戦したのですが、今年はなんとか良いスタートが切れてほっと一安心。次もJ2と一応格下の長崎が相手ですが、勝ち進んでほしいものです。
さて、では金成氏作紹介を。
10手台。構図的にアレだな、と感じた方は鋭い。そうです、アレです。
▲66龍△同金▲同金△54玉▲64金△44玉
▲55金△同桂▲56桂△同飛▲54金△同玉
▲45馬まで13手。(詰上り「チ」の字)
54玉と逃げられたときのことを考えると、初手は66龍の一手です。金を食いちぎる序奏はちょっと異色ですが、龍を先に捨てる味で嫌味が若干緩和されていると思います。64金、44玉と追ったときに55金と捨てるのが眼目の一手。これを省いて56桂ですと、同飛、54金のときに同飛で「あっ」と言う羽目になります。
55金、同桂とすることで、54金には同玉の一手で45馬まで詰上ります。
作者の言葉「55金の味を良くするために66金と打っておきたいところ。その部分が精算になってしまったのが痛恨ですが、66金の手は入れておきたい。タッチは自分らしさは出ている作品と思います」
なるほど、作者なりのこだわりがあるわけですね。ちなみに66金に同玉は67馬、55玉、45金で早いです。
** 短 評 **
羅刹國さん(47歩)『簡単でしたが、何の文字か一瞬わからなかった』
☆ちょっとすぐには気づかないですかね。
☆(私信)最近コメント欄解答ですが、メールは不使用?10月また遊びに行きたいんですが。。。
國吉進さん(11歩)『いつもながら鮮やかです』
☆國吉さんは久しぶりの解答。ありがとうございます!
蛇塚の坂本さん(35歩)『比較的にスンナリ行ったので罠嵌まったか心配です。金捨てで桂の遮断2度目金捨てで玉を寄せる手がニクイと思いました』
☆大丈夫、狙いを含めてばっちり正解です。
占魚亭さん(20歩)『6三とを取らせない。金捌きがいいですね』
☆ポイントが見つけやすいのでネット向きと思います。
☆20歩たまりましたので、後日ミニ作品集を送付します。いつもありがとうございます。
さわやか風太郎さん(22歩)『金の消し方に感心しました』
☆重く打って、軽くさばく。王道ですね。
やさしいと思ったのですが、解答者数伸びず。ちょっと残念です。
1回解答いただくごとに1歩ポイントを贈呈します。
・10歩溜まったところで、三輪さんのミニ作品集を送付いたします。(他に以前使っていた賞品があります。そちらをご希望の場合はご連絡ください)
…ということで、土曜日詰とうほくでした。場所の変更もありましたが、7名参加でまあまあにぎやかにやりました。
なんといっても今回は700号。表紙から裏表紙まで話題満載でした。という中ではありましたが、久保さんと約束した関係で、相馬さん作品展を解図。石川さん、岩本さん、利波さんと強力なメンバーがいたので、なんとか解くことができました。感想は別途載る…はずです。誤解でなければ。(^-^;
今回の会場はいつもと違う場所だったのですが、来る途中に市民図書館がありまして、ちょっと寄ってみました。(普段はほとんどいかない)で、将棋の本は全部で20冊以上はあったと思うのですが、詰将棋の本は一冊だけ。それが実はアマチュア作家の作品集だった、ということで話題になりました。多分寄贈されたのでしょう。素晴らしいことだと思います。
今回は所用で来れなかった小池さんの作った「○○○○」も出しました。詳しくはまだ書けませんが、結構盛り上がりました。内容は本人がブログで書くかな?なかなかしかし、面白いことを考え付くものです(謎)。
あとは全国大会で発売されるであろう作品集の話をしたり、パラの作品や石川さんの新作を解いたり。例によってあっという間でした。
二次会はバスで移動していつもの居酒屋。ここでも詰将棋解いたりフェアリーやったり、全国大会の催しの話題等して楽しく過ごしました。
ちなみに冬眠蛙も今年は全国大会参加予定。皆さんから刺激をいただければと思います。
次回は三輪さん作品展の結果発表を行ないます。ではでは。
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