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詰とうほく参加+企画を考える

昨日は詰とうほく、ということで参加してまいりました。今回は東京組は不参加で6名。写真は岩本さんが後で掲示してくれるかなと。

 いつもどおりパラの話題+解図が中心。短コンの感想は伊田さんと私が非常に近い感じでした。1題だけ、「この手順はどっかで見たなあ」というものがあったので、佐原さんに検索かけてみてもらったのですが、「ないですね」とのこと。なんか思いきり勘違いしてた、っつーことなのかなあ。

 今回は新作を2題ほど持っていったのですが、片方は伊田さんに瞬殺されました。配置に関してアドバイスもらったので、現在微修正しているところです。なんとかなりそう?やはり人の意見は聞いてみるものです。
 もう1個の方は岩本さんと尾形さんに解いてもらいました。結構時間かかったのですが、実はかなりの悪形で(普段の作品が悪形の私が言うのだから、相当なもの)、やはり評価的には今一つでした。

 尾形さんのフェアリー作にもチャレンジ。今回はなんと自力で解けました。少し進歩したのでしょうか…って、多分易しい作品を選んでもらってたんだろうなと。前回歯が立たなかったパラに載っていた作品が余詰で、ちょっと驚きました。本人は「誰かがツイッターでつぶやいてて、余詰を知った」とのこと。しかしあの余詰順、よく読む気になったな~。絶対に追わない筋だと思うのですが。

 

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さて、今回は参加者に佐原さんから素晴らしいプレゼントが。昨年亡くなられた金成氏の全作品一覧。金成氏といえば解答強豪+検討の第一人者、という印象が強い方も多いと思いますが、作家としても多くの傑作を世に送り出しました。冬眠蛙が初めて購入したパラに載っていた「勝負澤」の印象は強烈で、ウンウン唸って考えて、結局誤解でした。解答を見たときの衝撃は忘れません。

 …ということもあって、せっかく全作いただいたということもあり、このブログで少しずつでも紹介できれば、と考えています。ただ、他人の作品の扱いというのはなかなか難しい。詰とうほくでも「図面の紹介はいいけど、作意とか解説とかはまずい、という見方もある」といった話題も出ており、結局まだ結論のスッキリしないもののようです。

 このブログ自体は、利益を得るものではない(ちなみに広告も一切載せてない)ので、ある程度コメント載せるくらいまでならセーフかなあ、と思いつつ、まずそうならすぐに辞めちゃうかもしれません。あしからずご了承ください。

 ということで、明日第1回を掲示します。

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