金成憲雄氏作品紹介2
先日の記事にコメントや反応を多くいただきました。いくつか質問いただきましたが、回答は以下のとおりです。
Q:全部で何作あるのか?
A:佐原さんからいただいたリストで58作あります(フェアリー2題・必至1題含む)
Q:全局順番に紹介するのか?
A:会合でIさんと約束した関係で?全局紹介します。
調べながらなので、短期集中連載、というわけにはいきません。マイペースでやっていきたいと思います。
図面だけ掲載、ということにコメントもいくつかいただきました。あまり深く考えているわけではありませんが、とりあえず今のやり方で進めていきます。なお、手順が知りたい、という方はメールいただければ、掲示している場所をご連絡します。
それでは第2回を。
パラ初登場作。こういう作品も作っておられたのですね。手遊び、というところでしょうか。
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全作紹介とは期待しています。
余りハイペースはむしろ困ります(笑)。
これは発見に属する作品ですね。
金成氏が発見しなくても誰か見つけそう。
僕なら59とは67香にしますね。
これは筋ワル生さんだから67香にしてないみたいです。
難解な余詰があるようです。
投稿: 三輪 勝昭 | 2014/01/29 23:37
玉方・5八馬・4八馬の飛角図式の先行作があった記憶があります。
この種の作品は、配置1枚が大きいです。
余詰は判りませんが、5九とは中心駒なので、6七香は別図に見えてしまいます。
投稿: 田原宏 | 2014/01/30 11:00
59とは何の駒にするかは好みの分かれるところです。
僕に言わせれば味が全く違うので全部別の作品ですね。
ただ先行作を知っていたら発表は無理ですね。
67香にしたいのは成香変換になるからです。
それとて珍しいものでないので、59とが手の感触は一番優れているでしょうね。どちらにしても67香は氏は余詰の検討はしているでしょう。
投稿: 三輪 勝昭 | 2014/01/30 15:30
田原氏ご指摘の作品は、パラs43.10藤村和憲作で、趣向詰将棋名作選65番でもそのことが指摘されています。
投稿: 利波 | 2014/02/01 21:40
補足です。藤村作は一路右で59とを48馬と38馬にしたものです。
投稿: 利波 | 2014/02/01 21:48
同一作検索で出てこなかったので「?」になってました。なるほど一路右ですか。
しかし結構紛れが際どいですね。詰上り趣向もあるので、この1枚はだいぶ大きい気がします。
投稿: 冬眠蛙 | 2014/02/01 22:12