看寿賞
昨日の記事に対して、早速躑躅さんからPDF版送ってもらいました。大変助かりました。ありがとうございます。
今日パラ7月号が到着しました。看寿賞選考、毎度ながら読み応えがあります。まとめられるやなさんの御苦労には頭が下がります。(ジャーナル賞時代から比べるとメールの分ラクかも?)
受賞作は意外というヒトが多いようですね。冬眠中なのであんまり意見を言うのは差し控えたいと思いますが、こういった賞の選考というのは完全に公正というのは存在しないので、あまり重くとらえても仕方ないかな、と思います。そういった意味では昔の塚田賞というのはある意味潔い感じでしたね。本当に個人の好みでしたから。
まあ何はともあれ受賞された皆様、おめでとうございました。
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看寿賞は公正に選ばれいます。
しかし、今年の中編の該当作無しはおかしいのでは?
確かに飛び抜けた作品はなかったかも知れませんが、好作はむしろ多かった年なのではないでしょうか?
だったら一度出た結果を覆しても良かったのではと思っています。
公正ではなくなりますが、その方がみんなが納得したと思います。
それと選考委員の気になる言葉がありました。
「過去の〇〇作と比べて…」何故、過去の作品と比べる必要があるのでしょうか?
手順に前例がある場合は過去の作品を出すべきですが、過去の作品を考慮する理由が僕には全く分からない。
投稿: 三輪 勝昭 | 2012/07/03 17:12