« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月

作品集つくるかなあ。

詰将棋休眠宣言をしてからしばらく経ちました。たまに思うのが、「いい区切りなので、今までのを一纏めにして作品集を作るかな」と。ミニ作品集は③まで出しましたけど、実はそれ以降の作品がかなり溜まってます。『今月の新作』シリーズを独立してミニ作品集を一冊、とも思ったのですが、どうせなら今までのを全部見直して、納得のいく作品だけで作った方がいいかなあと。

 

今考えているのは4部構成で、

○軽めの作品

○重めの作品

○パズル風味の強い作品

○構想色の強い作品

なんか適当っぽさが目立ちますが、冬眠蛙の場合、条件作をほとんど作ってないので内容で分類した方が自分的に納得のいくものが出来るかな、と。

 

まあまだその分類もスタートしてないわけで、いざ始めたら分類が増えたり減ったりするかもしれないです。マイペースで作業したいと思います。ときどき進捗を報告します。多分、分類で迷ったものを相談したりすることもあるかと思いますが、通りすがりの皆さまにはお気軽にご意見いただけると幸甚です。

90年代の一桁モノを振り返る。48

アルビ勝てないなあ…。ちゃんと残留できるんだろうか。

 

気を取り直して、本日はこちらを。

0707arai


おなじみ新井氏の筋モノ。解答はコメント欄に。

…雨やん。

自転車乗れんし。まあ無駄な買い物しなくなると思ってヨシとしますか。

マンドリンの弦の張り替えをしました。1弦(一番高音)のとこがすぐに弦が切れるんですよねえ。でも買うとなると全ての弦のセット。多分他の弦を使う前にまた1弦が切れるのではないだろうか…。

 

で、「そういえば今月のパラに小野寺君のが載ってたな」と思いだして、久しぶりに詰将棋を解きました。ここに解答書くわけにはいかないですが、ちょっと盲点になる手があって、だいぶ考えました。なんとか解けて一安心。あ、変化だいぶ読み飛ばしてるので間違ってるかも(笑)。やはりやってないと勘が落ちますね。

衝動買いしたくなる何かが。

最近ちょっと面白くないこと等がありまして、あまり気分がすぐれなかったせいでしょうか。

いや、休みだというのにやることもなく、フラフラと街を彷徨ったせいでしょうか。

 

買ってしまいました。自転車。しかもロードスポーツ車タイプ。前回買ったのの倍くらいしました。ちなみに自転車に乗るのは大好きな冬眠蛙ですが、知識全くゼロ。今日初めてマウンテンバイクとロードバイクの違いを教えてもらいました。(^-^; デザインが気に入ったので、あまり迷うことなく決定。色々と取り付けてもらって、さあ引き渡し。

 

いやあ驚きました。乗り心地が軽~~~い。ここまで違うもんなのですねえ。まあ前のチャリがボロボロになってたせいもあるんでしょうけど。

しかし本当にこれは気に入りました。大事に使いたいと思う反面、休みに思い切り乗り回したい気分。むっ!これは「外出する機会激増」→「欲しいものが眼に入る」→「衝動買い」の展開が。これがほんとの自転車操業(←全然違う)。だいぶ貯金を切り崩しちゃったので、財布のヒモを引き締めないといけませんね。

インパクト

暑いですねえ。今回は土日で新潟に墓参りを済ませてきました。仙台の方が暑いかなあ。しばらく続くのだそうで、夏バテに気をつけないと。

 

先日から妙に耳について離れない曲があって、探してみました。多分このアレンジは、と思ったのですが案の定サカナクションというバンドの曲でした。

「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」

すごいタイトルでしょ?ちなみにクリックするとYouTubeに載せているPVが見れるのですが、これも相当なインパクトです。メロディラインはそんなにスゴイ、という訳ではないですが、アレンジは秀逸。大サビに入る前にピアノを単音だけ入れるセンスが特に素晴らしい。このバンドは他にも「アルクアラウンド」「ルーキー」といった独特の曲を出していて、今後も個人的に注目しています。

看寿賞をあげたかった作品①解答紹介

▲26桂△同銀▲24飛△同玉▲35龍△同銀

▲33馬△14玉▲17香△同桂成▲26桂△同銀

▲15歩△同銀▲23馬まで15手。

 

35龍が強烈な一手。ですが、本当にすごいのはこの一手の意味。実はこの手を入れなくとも、33馬以下ほとんど同様に手を進めることができるのです。一点を除いて。

仮に35龍を入れないと、玉方は17香に同銀生と手を変えます。で、26桂に対して同銀!とする。これで15歩が打歩詰になって不詰です。これでやっと35龍の意味がわかります。銀を五段目に動かしておくことによって、銀成を防止しているわけです。構想の秀逸さに唸ります。

感心するのは構想だけでなく、銀を動かす手が惰性で入れられる一手ではなく、強烈な妙手にしていること。34銀・45馬型で焦点捨てになってるのとか、もう奇跡的です。

作者が超のつく高名作家ということもあったのか、確かこの年の看寿賞の短編は該当なしだったかと記憶していますが、後世に残る作品だと信じています。

本当に残念

サッカー元日本代表DFの松田直樹選手が練習中に倒れて帰らぬ人となってしまいました。松田選手というと、とにかくファイトする気持ちが前面に出ており、大好きな選手だったので、残念な気持ちでいっぱいです。昨年の戦力外通告から移籍ということで、心因的な部分も多分にあったのかな、等と勝手に考えております。ご冥福をお祈りいたします。

 

冬眠蛙もここのところ、仕事のストレスで少し疲れ気味。落ち着くまでまだ先は流そうで、気をつけないといけないな、と思ってます。なかなか良いニュースもなく、皆さんもお疲れかと思いますが、どうぞお気をつけください。

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »