図面作成ソフトVer3.00 鑑賞機能の改良内容②
さて、では今回は参考図の表示機能を。
前回最後の画面からスタートします。
STEP1:手順・解説の□をクリックしてチェックを入れます。下の図のように手順・解説が表示されます。
②読み進めると(上の絵の赤丸で囲んだのを下にドラッグ)、途中で「修正図(*1)」という文言が表示されます。そこで「*1」と書かれている文字のところをクリックします。
③その修正図が表示されます。更に元の図に戻るための「戻る」ボタンも表示されます。便利!
ちなみに、このソフトは作品集の作成ができる、という内容を前回Verのときに説明しました。今回のこの途中図挿入の仕方もカンタンに説明します。
上のテキスト部分を更に一番下に動かすと、下の図のように表示されます。
赤い四角で囲んだ部分を入力することで、『*1』の部分をクリックすればその図が表示される仕組みです。冬眠蛙にも作れる易しい仕様です。いや、作品は無理なんですけど(笑)。
ということで前のVerより更に楽しくなってます。機能もさることながら、波崎氏の作品集を見るだけでも相当楽しいです。ぜひぜひお使いになっていただければ、と思います。
さて、次回は柿木将棋とのデータやりとり機能の説明なのですが、実は明日の夜中から仕事で不在ですので、少し間が空きます。ご了承ください。
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途中図・参考図を記述する場合、(*N)に続く各行の先頭にブランク文字(全角1文字か半角2文字)が必要ですとのことです。これを怠ると、図面表示がおかしくなります。
以上、波崎さんから教えていただきました。
投稿: 金子義隆 | 2011/02/28 17:51
おおお、ナイスフォロー。ありがとうございます。
投稿: 冬眠蛙 | 2011/03/01 21:54