90年代の一桁モノを振り返る。36
プレ短コンの解答がちらほらと集まって来ています。でもまだ一桁なので、このままだと順位付けられない状況になっちゃいそう。ボリュームもあって大変とは思うのですが、皆さんよろしくお願いいたします。もちろん解けたものだけでもOKです。
…ということもあり、今回は軽めの作品をご紹介。
塩見一族の行き詰まり氏のさわやかな作品。解答はコメント欄に。
« 大河ドラマ | トップページ | ブログでアンケートに答えるのはNGかしらん。 »
「詰将棋」カテゴリの記事
- 図面作成ソフトでの作品集鑑賞(2025.02.23)
- 冬眠蛙第5作品集と角さんの思い出(2025.01.12)
- 今年もよろしくお願いします。(2025.01.01)
- 短編作家の独白(またはいかに9月号デパート②弘中氏作が巧い作品か、という話)(2024.12.21)
- 全国大会in甲府と編集長の長編(2024.07.15)
▲56桂△同馬▲55龍△同桂▲66香△同馬
▲74角成まで7手。
馬を質に見立てる準備工作から55龍が強烈な一手。66香だと合駒されて55に逃げだされるので、それを見越した捨駒になっています。一本筋の通った手順で、涼しげな初形とともに好感が持てる作品です。
投稿: 冬眠蛙 | 2010/11/23 21:36