無駄合論議を途中でやめた理由
2月から3月にかけて、無駄合に関する記事をいくつか載せましたが、途中で更新が滞りました。なんでやめたのか、というと、あまり楽しい話題でない、というただそれだけの理由なのですが。
短コンの解説で、2作変長と断定した記載をしました。冬眠蛙的には合駒をした後で、作意順や変化順と同じ詰方が成立しないのであれば、それは何枚駒が余ろうと変長であり、減価事項です(どれくらいの減価になるか、という点は解答者により異なっていて当然ですけど)。また、そういう部分については解説上触れるのも義務、と考えています。
今回短コンの2作品もそうでしたが、最近誌上でお目にかかる変長作品はソフトでは変長順を答えないようですね。これくらい簡単にクリアできそうなのにな、と思うんですが、意外と難しいんでしょうか。変同指摘機能と合わせて、ぜひ実現してほしいな、と思います。…って、こんなことばかり言うから作図力が落ちるんだな。
今月は久しぶりに推理将棋が3作とも手数一桁。なんとか全題正解したいですね。たいてい寝る前に条件を覚えて、解ける前に寝ちゃうんですけど。ではでは。
「詰将棋」カテゴリの記事
- 冬眠蛙第5作品集と角さんの思い出(2025.01.12)
- 今年もよろしくお願いします。(2025.01.01)
- 短編作家の独白(またはいかに9月号デパート②弘中氏作が巧い作品か、という話)(2024.12.21)
- 全国大会in甲府と編集長の長編(2024.07.15)
- 今年もよろしくお願いします。(2024.01.03)
コメント