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無駄合の定義

今回の短コンの解説でチョット悩まされるのが無駄合の扱い。へ、いまどき?と思うかもしれませんが、いざじゃあ定義してみろ、と言われると困ったりしませんか?

こんなときにはWikipedia。詰将棋でひいてみましょう。

「取られるだけで詰手順の本質に変化を生じない玉方の合駒は「無駄合」といって手数に含めない。ただし合駒によって詰みを回避できる場合、または詰手順に変化を生じる場合は、無駄合いではない。 」

非常にわかりやすく、かつ現在灰色扱いのものについての言及は避けている、Wikipedia向けとしてうまい文面です。灰色扱いとはどういうことか、と言われるとまた困るのですが、「詰手順に変化が生じる」とは何か、という定義が多分人によって違うのではないかと。みなさん自信あります?

冬眠蛙自身も判断には一応ある程度自信もっていたのですが、色々な方と会話してみて、あれ、そうですか?と感じたことも何度かありました。今度例示してみたいと思います。あ、そうだ、明日の詰とうほくでみなさんに聞いてみよっと。

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