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名古屋旅行記③+α

まずはまた連絡から。

昨日の日記で参加者の方から新型インフルエンザに罹患したっぽい、というメールが届いた旨の報告をしましたが、本日またその方から連絡がありました。新型インフルエンザではなく、普通の?夏風邪だったそうです。良かったですね。あ、ただインフルエンザではない、とは言ってもウイルス性には違いないのでやはりお気を付けください、とのことでした。

さていよいよ全国大会開会。

詳しくはおもちゃ箱に写真入りで紹介されてますのでこちらは簡単に。服部さんの開会宣言に引き続いて柳田会長の挨拶。流石に手なれたものです。あ、そうそう、ひとつ決まったこととして、『今後作品をホームページ等に載せるときには出来るだけ作者名および出典先を明らかにするよう求める』こととなったそうです。今後冬眠蛙も気をつけたいと思います。

その会長をはじめ、多くの方から言われたのが、『一度仙台で全国大会を』というもの。ワタシ一人に言われても困るのですが…。そもそも来年は東京で、ということだと再来年仙台にいるかどうかはかなり怪しいです。まあこれは詰とうほくに持ち帰りたいと思います。

つづいて幹事会の報告、更には水上編集長、北浜プロ、藤田プロの挨拶と続きましたが、実は冬眠蛙は話を聞きつつ、記念作品の解図をずっとしていました。結局解けたのはまささん、やっくんの看寿賞表彰と作品紹介のあたり。お二方ともとても嬉しそうで、見ているこちらまで嬉しくなるような表情でした。本当におめでとうございます。

ちなみにやっくんと二次会のときに初めて話をさせてもらいました。挨拶ひどく緊張した、とのことで、ええ、それは見て取れました(笑)。最近は指し将棋中心とか。夏の団体戦、頑張ってね~♪

まささんの奔龍は作品の名前の話が印象的でした。冬眠蛙にはそんな作品、とんと見当たらないです。いつも思うのですが、一作一作への情熱が素晴らしい。あ、あと挨拶で妖精賞に触れておられたのがとってもナイスでした。

続いて参加10回の方の表彰。ワタシはまだ6回くらい?先が長そうです。

大会題一部は冬眠蛙的にはだいたいこんな感じで終了。とりあえず少し時間があき、冬眠蛙はこの時間で握り詰と記念作品の投票を。更にはプレ短コンの賞品用に来年の詰め将棋カレンダーの予約もすまし、続いて衝動的に北川邦男作品集「渓流」も購入。ここで浦野プロからお声かけいただき、解答選手権のお話しを。前にパラでも読んでいたのですが、本当に選手権に情熱的で、ちょっと驚きました。

ここで真島さんを発見。居合わせたtoshikiさんやけんちゃんと一緒に、看寿賞の次点となった七色図式の傑作中編や解答選手権に出品された作品の話題で盛り上がりました。冬眠蛙は余計なところで正直なもので、「七色図式の方よりも解答選手権の銀回転の作品の方が好み」と感想をお伝えしましたが、ちょっと意外そうな表情をされてました。

現在就職されて某県におられるとのことで、「何もないところなので詰将棋に集中できる環境」とか(笑)。さらなる傑作が期待できます。

さて続いて第2部へ、というところで今日はおしまい。今週一杯は続きそうです(笑)。

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コメント

仙台での全国大会は筋ジスの治療が始まったらにしてください。まあ、その前にくたばるかもしれませんが。あはは。

了解、では治療が始まったら必ず仙台に誘致することにしましょう!

>プレ短コンの賞品用に来年の詰め将棋カレンダーの予約もすまし

LPSA様の日めくり詰将棋カレンダー2010のことでしょうか?
藤田麻衣子先生も参加したようです。

正解です。
ワタシは例によって出してないんですけどね(笑)。

全国大会開催は傍から見る以上に大変です。
定年退職をした方が中心になるのであれば別ですが。
それなりのポジションにいる勤め人であれば、
本業に差し障るケースもあるようです。
くれぐれも引き受けてから公開しないようお願いいたします。
丁重にバシッとお断りするのも手です。

そうですか…重みのあるお言葉、ありがとうございます。
やはり相当な覚悟がいりそうですね。

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