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名古屋旅行記②+α

いよいよ全国大会の記事なわけですが、その前に一個連絡を。

ある参加者の方から『新型インフルエンザらしい症状が出ており、期間的にも全国大会で感染した可能性が高い』というメールでの連絡をいただきました。出席された皆さま、どうぞお気を付けください。冬眠蛙は今のところ症状出ていません。調べたところですと、症状が出ない内は医者にかかっても無駄だそうです。でもしばらくはマスクをして(たとえ感染していたとしても)周りにうつらないように注意しておきたいと思います。

 

さて前回鰻丼を食べたとこまで書きました。地下鉄で池下に移動し、無事会場に到着。まだ受付は始まっていませんでしたが、出席される皆さまが早速談笑されてました。

受付台を見ると出席予定者?の名札が。自分のもありました。

ワタシより若干後に着いた利波さんから「名札についている緑色のシールはなんだろう?」と質問が。

「さあ…なんかアタリだといいんですけど。次回全国大会の幹事とかじゃないですか?」

「えぇーそりゃ違うでしょー」

「あ、もしくはその場で握り詰作らされるとか(笑)」

…と冗談ばかり言ってたのですが、よく見ると自分の名札にもシールが。Σ(;・∀・)

真相は、というと、なんのことはない、3年前に横浜で開催したときに二次会まで出た人でした。名札を使いまわしているようです。…てことは今回も強制的に二次会参加(笑)。まあ出ますよそりゃあ。

受付をすまして中に入り、席を確保した後早速各種売り場ブースへ。一通り眺めていたら北浜プロに話しかけていただきました。利波さん経由で購入していたのをご存じだった模様。その購入した本のサインされていた作品とは違う作品のサイン入りの本が並んでいました。聞けば何通りか用意されておられるとか。流石の配慮です。

懇親会でもお話しさせていただいて、聞いて驚いたのが、創作の大半を逆算でされている、というお話でした。力強い中編作品を作られる印象が強いので、てっきり順算の方を得意としているんでは、と思っていました。冬眠蛙的に急に親近感がわきました(笑)。

続いて解答選手権の作品集を購入しつつ、あの若島さんにもワケあってご挨拶。来年の解答選手権について仙台でやる目途がついているのだそうで、そのお手伝いをすることを約しました。よく考えたら転勤の可能性もゼロではないんですが。その若島さんは今、ある現在活躍中の詰将棋作家の作品集を作成中だそうです。楽しみですね。

更にいつも大道棋でお世話になっている凡骨生さんに挨拶したり、詰将棋本やLPSAのブースを眺めつつブラブラしていたら編集部の柴田さんにお声かけいただきました。通りかかった水上編集長にもご挨拶。短コンの話題で盛り上がりました。出品作の抽選でかなり苦労されたとか。今年はシードの方がいる分更に競争率が厳しいはずで、抽選も更に大変になりそう?

席に戻って早速握り詰作品展の出品作を拝見。今回は例年より使用駒が少し多かったせいもあり、大半が中編で30手、40手の作品がゴロゴロ。頭で並べるのもなかなか疲れます。

隣に座ったせっしゅうさんは一局一局持参の布盤に並べては丁寧に評価付け。流石に今乗りに乗っている方は気合が違います。ワタシは、というと大会記念作品の解図へ。初形25の方は、『これが入ったら綺麗だなぁ~』という手を追っていたらそのまま詰む、という解答者にはありがたいパターンで程なく解図。しかしもう一題の方はいかにもムズカシソウ。もう見ただけで、あ、これは○○さんの作品だ、とわかる初形でした(笑)。案の定変化がややこしく苦心惨憺。

気がつくとマイクの前には例の方が(笑)。パラ誌上で『参加できるかぎりぎりまでわからない』と書かれていたはずですが、多分気がつくとそこに立っていたんでしょう(笑)。そうそう、すっかり忘れていたのでこの場を借りて御礼を。2年前は解説手伝っていただきありがとうございました。

…で、いよいよ全国大会が始まるのですが、それはまた後日。いつまで旅行記書き続けるのでしょうか(笑)。

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コメント

私に何も回ってこない事を祈っていますかw

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