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パラ7月号

先週末に既に届いておりました。最近早いですね。

やはりなんといっても看寿賞選考経過は読み応えがあります。短編の清水氏作は恥ずかしながら初見でした。自前で解きましたが、よく出来ていて本当に感心。塚田賞がまだあったら絶対にもらえていたでしょうね。また、ウィキペディアに載っていた、という不利先打の例題も素晴らしい出来でした。風みどりさんも書かれてましたが、本当に7月号はお買い得です。

 

で、それ以上に感動したのが推理将棋の馬屋原さん作。多分累計したら間違いなく10時間を超えるほどこの問題に没頭してましたが、その内1分たりともこの初手と2手目には割きませんでした。解けないわけです(笑)。いや、とにかく感心しました。賞があったらあげたい位です。あ、もしかすると推理将棋は妖精賞の対象なのかな?だとしたら来年これを推薦することとしましょう。

 

詰四会作品展ではオオボケな誤解もかまし、中学校ではB評価なのに最優秀短評に選ばれ、なんだか個人的に笑える号でした。

明日は7月の新作出題ですが、仙台に遊びにくる母と姉を連れて楽天の試合も見に行く予定。雨降らないといいのですが。ではでは。

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詰将棋」カテゴリの記事

コメント

自作にそんなにも時間を費やしていただいてありがとうございます。
 でも、その分創作の時間を削ってしまったかと思うとちょっと申し訳ないです。
 最後の文のヒントはわかりにくかったですかねえ。

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