さて懇親会。同じホテルなので移動もラクチン。服部さんの乾杯後、食べつつ飲みつつ詰将棋の話に明けくれます。
まずは今回初めてお会いする洞江さんと志賀さんに声をかけてみました。福島で高校の同級生だったそうです。詰将棋やる仲間が近くにいる、ってのは羨ましい限り。洞江さんの名前の読み方がパラの隠しHP?にも載っている、という話をしたところ、「まあ読めないですよねえ、『ほらえもと・ふとし』と言われなくて良かったです」。やっくんとともに大学将棋の話などしました。皆さんの今後の活躍を期待しています。あ、そうそう、前回書いた一人一言で須藤さんとやっくんのどちらが背が高いか、という話になっていたので参戦してきました。こんなことしか張りあえない(笑)。
大学といえば伊達さんにも会うのは初めて。…が、何か言わなければいけないことがあったような…と思っていたもののこのときは思い出せず。ホテルに着いてすぐに思い出しました。短コンの解説を手伝ってもらってたのでした(汗)。ほんとその節はお世話になりました。
編集部の須藤さんにも個展の開催の御礼でご挨拶。なんと言っても須藤さんといえばTryEverydayの作品創作。毎日ですよ、毎日。信じられません。むろん超短編中心ですけど、逆に超短編で一定レベルの作品を出し続けるのがどんなに厳しいことか。でもご本人はケロっとしてました。羨ましい。
けんちゃんさんにはぜひ聞いてみたいことありました。「また学校の解説やってみたい、ってことはないんですか?」ま、今は推理将棋ありますから厳しいとは思うのですけど、やっぱりまたあの解説読んでみたい、って思うんですよね。果たして解答は「ありますよそりゃあ」。いや、よかったです。この一言聞けただけでも来た甲斐がありました。ぜひほんと、お願いしますよ。あ、でも作品も見たいです(笑)。
そのけんちゃんさん、一人一言で「今月の推理将棋はまささんの個展となってますので、ヒントがほしかったらご本人に」と笑わせてましたが、では、とお酒がほどよく入ったまささんに、まだ解けてない3問目のヒントをおねだり。首尾よくヒントをゲットしました。お陰ですぐ…とはいかないんですけどね。帰った後盤に並べてみたら程なく解けました。あざぁーっす(笑)。
深井さんがその場にいらしゃっていたので、前に深井さんの新形大道棋で作品作ってあんまりうまくいかなかった話をしたところ、「大道棋は極端な話、手が出しやすくて稼げるのが一番。初手から余詰あってもいいんですよ」とのこと。なるほどなあと感心。利波さん、TETSUさんも加わって大道棋談義。
解答を中心に活躍の安原さんともお話ししました。実は一個以前から不思議に思っていたことがあったので、聞いてみたのですがナイショとのことでした。う~ん、残念。
え~と、あと何名かの方から「ブログの新作シリーズが難しすぎる」との苦情をいただきました。やっぱりそうですかねえ。今後ちょっと考えます。
ここで握り詰結果発表と記念作品の当選発表。利波さんが握り詰でトップを見事ゲット!おめでとうございます。パラで後日出題されるかと思いますが、構想味がある作品なので楽しみにしてくださいね。一方の記念作品では解答と作者当てでパーフェクトを達成されたのは風みどりさんと山田剛さん。冬眠蛙は1問目の作者当てに失敗。よく考えれば香龍会で初形曲詰っていえば、この方が一番無難でしたよねえ。しかもその前の週に詰とうほくでも会っているという(汗)。
山田さんとはなぜかサッカー談議を。結局イグノ戻りましたねえ。いいなあ。(´・ω・`)
前回書いた近藤さんともお話しできました。昔やった阿部さん送別会作品展の懐かしい話も。そういえばけんちゃん修正の未発表作、まだ出てないなあ。あれは絶対に出すべきだと思うんですけど。
というわけで色々な方と楽しくお話しさせていただきました。最後は次回開催幹事?のかねこさんの乾杯で〆。次回も必ず行きます!
ロビーに出たところで原田さん、三角さんと歓談。ここで三角さん、例によって作品の図面が出てくる。懲りないひとですなあ。まあ今回は短編でしたが。解けた、と思ったのですがよく考えると手数が合わない。酔いが回ってきたのでここでタイムアップで退散しました。一応ホテルに行きかけで解けました。準備工作抜かしてました(汗)。
ホテルではあっという間に爆睡。翌朝は帰るだけなのでノンビリと駅できしめん(ざるで食べましたが美味しかった!)を食べ、新幹線の待合でのんびりと購入した作品集を読んでいたところ、肩をたたく方が。安南で有名な大野さんと荒川さんでした。会うものですねえ。荒川さんはたまに新作シリーズに解答いただいてまして、挨拶できなかったので残念、と思っていたところなのでビックリしました。詰将棋の収集に力を入れていて、佐原さんのことをご存じでした。しかも今仙台にお子さまがおられるとか。ぜひ一度詰とうほくにも来てくださいね。
というわけで今回も本当に楽しんでまいりました。ここに書いてない方とも多くお話しできて、詰将棋を満喫した次第。まだ出たことない、という方もぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。皆さん気さくな方なので、本当に楽しいですよ。
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