容疑者χの献身
探偵ガリレオシリーズの映画化作である標記の映画が、今週ビデオレンタル開始ということで早速借りてきて見ました。これを見るためにずっと本屋で原作買うのを我慢してきたので、否応なく期待してしまいます。
今日一気に見終わりましたが、実に、我慢しただけの甲斐のあるものでした。特に天才数学者役の堤真一の演技がうまく、世界に一気に入り込みました。論理性をちりばめたトリックがまた良く、ミステリとして上出来だと思います。詰将棋を解くのが好きな方は見て損はないと思います。あえて難を言えば、あまりガリレオ先生の活躍がないような気はしますね。この辺はミステリ映画の難しさだと思います。
2月の新作にいただいたコメントをこちら(←クリック)に掲示しました。推理将棋風ヒントをつけたことで、こちらも結構ミステリ仕立てになったような気がするんですが、ひとりよがりだったかもしれませんね。ではでは。
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はじめまして
私も容疑者X気になってたんですよ~
どうやら期待できそうですね
早く借りにいこ~(◎´∀`)ノ
投稿: なち | 2009/03/20 19:18
私は、先に原作を読みました。
ガリレオ先生はテレビ映画化でかなり演出された設定となっており、私のイメージではあんなにかっこよくはありません(笑)
個人的には原作が先の方がいいように思いました。
P.S
メールが迷惑メールになるとはお恥ずかしい(笑)
投稿: たくぼん | 2009/03/21 07:35