冬眠蛙好みの短編~番外編~
以前、タイトルのシリーズで斉田喜道氏作の超短編を載せたところ、柳原さんから『中学校に載っていた実戦形の作品が見たい』というリクエストがありました。冬眠蛙がパラ取ってない頃の作品でしたので、ちょっとすぐには無理だったワケですが、今回の詰とうほくで佐原さんから探してもらいました。多分この作品で間違いないと思います。(本来このシリーズ7手までなので番外編として紹介します)
斉田喜道氏作 詰パラ中学校発表
発表時は24金→歩で余詰でした。修正図が不明でしたので、冬眠蛙の方で当初玉方65とを追加して掲載しましたが、作者ご本人から修正内容を連絡いただきましたので、その図に差し替えしました。(09.02.07)
冬眠蛙はこの原図で1時間位、悩みに悩みました。スゴイ作品ですので皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
これで解答を出していない作品が3作も貯まってしまいました。順次解答の方も掲示していきたいと考えております。
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コメント
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ありがとうございました。どうですか、隠れた名作でしょう。
投稿: 柳原裕司 | 2009/01/26 23:09
最終手の味がどちらも良いですね。
段々と緊張感が増していくような、不思議な感覚でした。
投稿: 新ごぶりん | 2009/01/30 17:31
修正は、65とは置かず、24歩を24金にしていますが、さらに玉方35銀を省き、43香を置き、持ち駒に銀を加えた13手もあります。いずれも公表していません。
投稿: 斉田喜道 | 2009/02/07 06:59