月も代わりましたので
書いてしまいますが、パラ9月号に久しぶりに作品が入選しました。内容がかなり前衛的になってしまったので、ペンネームを新しく考えてコッソリと、といったところです。ペンネームは結構練ったつもりだったので、そんなに簡単にはばれないだろう、と思ったのですが、3日くらいでこのブログにコメントもらって半分驚き、半分がっかり、といったところです。
肝心の作品はずいぶん前に当時高校担当の阿部さんとの文通でやりとりしているときに、「こういう作品もできるはずなんですけど」という形で試作品を出したものです。うまく実現しなくて長いこと放っておいたのですが、今年になっていじってみたところ、何とか実現できました。すごく形汚いですが、あれでも当初の試作品よりだいぶ絞った方です。手数も10手以上知縮めたのですが、その分狙いがぼやけた感もあって、我ながら評価は微妙。作者の狙いがわかった方、どれくらいいたかなあ…。まあ結果を楽しみにしたいと思います。それより短大15に正解を入れた方が果たして何名いるのかが楽しみですね。
順位戦回顧企画第13弾をアップしました。これ位の難易度だと狙いも明確になるんでしょうけどね。創作はやはり難しいものです。
「詰将棋」カテゴリの記事
- 全国大会in甲府と編集長の長編(2024.07.15)
- 今年もよろしくお願いします。(2024.01.03)
- 詰将棋全国大会(2023.07.22)
- 郵便事情と看寿賞感想(2023.07.02)
- 5月の詰とうほく+パラ3月号発表作(2023.06.03)
谷口作取り上げていただき有り難うございます。短大15解答者が、どのようにして、どれくらいの時間をかけて、解いたかを知りたいものです。100近くある変化をまじめに読んでくれたかどうかも・・・?
投稿: 谷口 均 | 2008/10/02 19:00
短15をPCに解かせてみたところ、30分以上経過してから唸りっぱなしになったので(ファンの音)止めました。
逆に、作者がどのようにしてどれくらいの時間をかけて創ったのか、知りたいものですね。
投稿: 竹生 | 2008/10/02 20:13
コメントありがとうございます。
いや~結果楽しみですよね。石黒教授の筆のふるいどころです。今週末の詰とうほくで皆+PCで解いてみたいな~と思っています。結果はまた後日…。
投稿: 冬眠蛙 | 2008/10/02 23:21