情熱家にお別れ
ここ数日仕事が多忙で家に帰っても寝るだけの日々で更新しておりませんでした。
本日ようやく首猛夫さんのご逝去の報に触れました。ブログの更新が滞っておられたので心配しておりましたが、本当に残念です。
最初に首さんと接したのは電話でした。大学院に掲載された自作の変化の確認だったと思います。本当にくだらない作品だったにもかかわらず、大変親身な解説に触れて感激しました。
その後、詰工房や全国大会で何度かお会いしました。お会いした方はご存知と思いますが、それはもう大変な情熱家で、特に打歩詰関連や伏線モノを語らせるともう止まらない。私も伏線モノが大好きなので話していて本当に楽しい方でした。それでいて担当されていた大学院では様々なジャンルの作品を実に公平に、またその長所をとうとうと書き連ねる、本当に出品のしがいのある解説者でおられました。
詰棋界になくてはならない人のあまりにも早すぎるご逝去にただただご冥福をお祈りします。合掌。
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