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冬眠蛙好みな超短編1

ほんとは好きなPOP系の新譜評でも書くつもりだったんですが、目当てにしていた新譜が売り切れでした。…ということでまた今度にします。

なので、前に書いていた「80年代ショートショート詰将棋ベスト200」からの作品紹介をはじめようかなと。今日はこの1局を。

Saita  

 

 

 

 

 

 

斉田喜道氏作 パラ80年2月

 ベスト200の先頭を飾る7手詰。この作品は解説の山田氏も書いていますが、序奏の自然さがとても美しいです。ムリに駒を足すでもなく配置されている駒を最大限に活かしており、それでいてそれなりに考えさせる変化もプラス。見事です。

え、解答書かないのって?う~ん、どうしますかね。でもヤッパリ解いてみて欲しいですね。解図時の感動って一回しか味わえないですから。

 

今後も随時紹介していければ、と思っておりますが、望ましくない、という場合はお申し出いただきたく、よろしくお願いいたします。

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