長いことやっていると
採点とりあえず終了しました。見てみると昨年は9手詰で60題だったんですね。11手詰で62題はスゴイとしか言い様がありません。元高校教諭の三角氏からは「柿木で完全性が保証される現在、完全即掲載なら100題超えるのも時間の問題では」という末恐ろしいコメントをいただいています(笑)。実は編集部さんの方で少し来年以降の開催方法について考えているみたいです。
解答はおかげさまで今年も3桁突破しました。出題数が多いと逆に「ヨッシャ、やってみるか」という方も何人かいらっしゃるようですね。年1回、というせいもありますけど。今回は私がパラを読み出した平成4~5年くらいに現役バリバリの解答者として活躍されていた方からも何人かいただいて懐かしく拝見しました。
…で、なにより嬉しかったことが、「今年も冬眠蛙が解説と聞いて久しぶりに解答を出してみる気になった」という方がいらっしゃったこと。こんなこと書いてくれる方はもう何年も解説やってますけど初めてです。更にもう一通、もしかするとこのブログをご覧いただいているのか、こんなコメントも。「短コンを一大イベントまで押し上げた要因のひとつは蛙さんの功績なくして語れません。…(中略)…単独では大変でしょうが仮に手に余る事態で分担するにしても気心の知れた詰とうほくグループで処理してほしいものと願っています」
…いやあのぉ、ワタシの功績なんてタカが知れてると思うのですが…。まあ社交辞令込みでもらったとしても涙が出るほど嬉しかったです。長くやっているといいこともあるのですね。
で、順位はどうだったのかって?オレが全題正解だったか教えろ?えーと、それは再来月をお楽しみに♪
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