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コメントありがとうございます。

「発表するということ」に対して3名の方からコメントいただきました。ありがとうございます。

かねこさんからは私が引き合いに出した例についてコメントいただきました。ちょっと書き方が過激だったかもしれないですね。私も№198の作品が類作とは思っていません。でも作品の価値はあまり認められないなぁ、というのが正直なところです。発表時は特に大橋氏作に触れられず、したがって公共財産たる7手のところが評価されての半期賞だった、ということがどうも引っかかっていたところです。こういうところは担当者の方がフォローすべきとは思うのですが、「そうは言っても知らなければ仕方ないじゃない」というところで、う~ん、難しいですよねえ。ちなみに冬眠蛙の個人的意見としては、解答者の方からもそういう部分についてはやはり指摘してほしいなあという気がします。無論強制はできませんけどね。

前に解答時に類作について全て指摘する解答者の方がおられたのに対して、ある作家の方が「そういう態度はおかしい」的な意見をパラで書かれたことがあります。厳しく書くと、そういうことを書くほうが作家としておかしいと思います。もし自分が新作と思って発表した作品に対して、類作が存在するとしたら絶対に知っておきたいと思いませんか?その作品の価値に関わることなのですから。私だけなのかなあ…。

で、そういった意味でも利波さんからコメントいただいたように、最近面白い詰将棋のアンソロジーがなかなか出ない、というのは寂しいですよね。前に書いたんですけど、ミステリと同じように「この詰将棋がスゴイ!」があるといいなあ、と思いました。

あと、かねこさんからは柳原氏作についても言及いただいてました。冬眠蛙も知っていたのですがあえて書きませんでした。柳原氏作の金の移動合を馬の移動合で実現したことに一定の新作としての価値を認めたものです(序奏もよかったですしね)。大橋氏が柳原氏作を知っていたかどうかは不明ですが。

隅の老人Aさん・Bさんのご意見、興味深く拝見しました。『作家たる者「たとえ初見で無くとも評価が落ちない、いや、益々評価が上がる」と言われる様な創作を目指したい。それが、生涯一作でも構わない。』まさしく同感です。冬眠蛙も一作位はそういう作品を創りたいと思います。(身の丈考えろよ、と言われそう)

ではでは。

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コメント

 特に誰とは書きませんが、類作指摘したのに担当者に無視された悲しいことがありました。こういうことが1回でもあると、そもそも指摘すらする気にならなくなる。
 短編だと類作が当たり前だから、載せないのかもしれないけど、それでいいんですかね?
 

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