憲法改正について
解説疲れもあるので今回は別な話を。
今週自民党の党大会があり、首相は憲法改正に向けた動きを明確に打ち出しました。ここでいう憲法改正は今更私が書くまでもなく第9条を示しているのは言うまでもないでしょう。
憲法改正といっても、強制的に変える、というわけではなく国民投票にかける、という位置づけで進めていく方向らしいですが、もし仮に憲法9条改正の国民投票が実施されたら結果がどうなるか、については非常に興味深いところです。
そもそも国民投票自体があまり馴染みがない(最高裁の国民審査はありゃほんとに形式的ですからね)ので、多分ゴタゴタがあるんだろうな、とは思います。ただ、代替案の内容によりけりでしょうけど、冬眠蛙は賛成に票を投じるつもりです。
現在の国防体制は非常に危ういと思いますし、そもそも国民の意識が平和にあまりに馴れすぎている部分もあり、逆に平和に対する強い意思があまり感じられません。今後、平和を求める機運を高めていくためにも、自衛隊のあり方を見直した方が良いのではないかと思います。
ただ、配慮しなくてはいけないのは韓国・中国や東南アジア諸国の反応でしょう。明確に目的を伝えることが非常に大事になるのではないかと思いますし、過去の過ちに対してキチンとした姿勢を見せる必要があるのではないかと思います。
ちなみに言うまでもなくこれは冬眠蛙の個人的な考えであり、これを他人に押し付けるつもりは毛頭ありません。独り言みたいなもんだと思っていただければと。
ではでは。
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