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2006年12月

どうぞ皆様よいお年を。

今年も無事に仕事納めを終えました。なんだか早かったなあ、というのが感想ですかね。トシのせいなんでしょうか。今年も冬眠日記をご覧いただき、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。

明日からは例によってインターネット環境のない実家に帰省します。短コンのメール解答がうなるほど来たら…と少し危惧してメールボックスは空にしておきましたが、果たして何通来ることやら。

最後に詰将棋を出しておしまい。タイムトライアルレベルです。
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年末は東日本は大荒れだとか。皆様風邪を召さぬよう。タイトルの繰返しになりますが、どうぞよいお年をお迎えください。


Christmas Time in Blue

今日はクリスマスということで皆様楽しんでいらっしゃいますでしょうか。冬眠蛙はまったく普段と変わり映えしない日々を過ごしております。

まああの、あれですよね。恋人の一人も作って楽しみたい、という気持ちは無いわけではないです。でもその努力をしていないわけで、これはつまり自業自得というヤツです。こうやって普段と変わりない日々を過ごせるだけでも出来すぎなのでしょう。世の中私なんかより数倍も努力している人でも、なかなか報われない人がたくさんいます。なるべく多くの人が良いクリスマスを過ごせるようお祈りし、更に自分ももっと頑張るように叱咤激励することとしましょう。

タイトルは知っている人は知っている、佐野元春のクリスマスソングです。J-POPではなかなかクリスマスソングらしいクリスマスソングが生まれません。ポピュラーなのは山下達郎の「クリスマスイブ」とB’zの「いつかのメリークリスマス」くらいかなあ。しかもどちらも内容的には明るくないんですよね。もうちょい明るい名曲が生まれてほしいなと思います。

邪魅の雫

あっという間に京極本を読了してしまいました。
もったいないっちゃあもったいないですよね。ここんところこのシリーズは2年に1冊ペースですし。
でも、やはりこの人の文章は引きこまれます。どんなに寝不足になろうとも。

あまりストーリーを言うと読みたくなくなる方もいるかと思いますので、あまり触れませんが、今回は毒にまつわるミステリでした。各章の出だしが必ず死に関係する言葉なのがちょっとした趣向ですね。
凄惨な殺人事件の連続に絡むさまざまな登場人物の心情がなかなか面白かったです。今までと同じようにほとんどトリックらしいトリックはありませんが、それでもなぜか物足りない、という気にはならないのもいつものとおりです。
例によって次回作の名前までは明らかになっているんですが、いつ出るのかなぁ。あまり待たせないでほしいと思います。

短コン解図終了。

ようやく全部解けました。今解いておかないとこれからどんどん京極本に割く時間が増える一方なので頑張りましたとも。
前にも書きましたが、今回はレベルが高めですね。これは!という作品でも中位に終りそうなのもきっとあるかと思います。一方で難しい作品があまり解後感が…。こういうのは解説に困りそう(笑)。どうしても主観入ってしまうのでねえ。

ようやく詰四会の氾濫にも手がまわりそうです。1題無条件で解けてるのが少しだけオイシイ。しかしアレ、どうみても難易度的に最初に並べた方がまだ良かったかと…。あと、自分で改めて見てみると、やっぱり3手目いりませんね。西君の言うとおりでした。
…ということで氾濫に解答を出される皆様、悪評でも全く問題ありませんので、何か一言、よろしくお願いいたします。

【追伸】
本日、今まで解答いただいた方にメール送信しました。
「そんなメール来てない」という方はお手数でももう一度メール送付くださいますようよろしくお願いいたします。

本屋がない!

…って最近思いません?

昔は5分くらい歩けば必ず本屋にぶちあたり、「最近はどんな本が…」とちょっと寄ることが多かったのですが、今は街に行かないと寄る機会もありません。通勤経路にあった本屋も軒並み姿を消してしまいました。コンビニとかインターネットとかの影響なんでしょうねえ。
今日たまたま街に行く機会があり、本屋に行って初めて、京極夏彦の新作が出ていることがわかり、早速買ってきました。前作の倍くらいの文量で、読み応えがありそうです。しかし、いつの間に出てたんでしょう。ったくもう。

さて、話は変わりまして、短コンもちらほらと解答が着はじめました。よく考えたらアレですね、ちゃんと答がわかっていれば、採点できるんですね。ちなみに冬眠蛙のところにはまだ作品投稿原稿が来てないのでできません。え、自分で全部解いてればできるんではって?痛いところを突きますねえ。まだ全部解けてないです。でも今回はレベル高いですね。楽しみです。

さて12月というと年賀状を書き始める時期ですが、そこで必ず出るのが年賀詰。前も書いたように冬眠蛙はコレが(「コレも」が正しい?)苦手でして、毎年皆様が器用に作られているのを見て感心しているだけでした。
とりあえず遊びでこんなん作ってみました。
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え、何これって?えーとですね。来年の干支は亥でしょ。確か。なので、平仮名の「い」!

…そう見えないですか、そうですか。44の龍が無ければなぁ。
このレイアウト(44空き)で誰か作ってくれませんかねえ(笑)。


ちなみに今週末は車の2度目のリコール(おいおい)の修理にタイヤの取替え、先週言っておりました眼鏡の購入、そして上記の本の購入と年賀詰創作(笑)と充実しているようで充実してないような土日でした。ほんとは最後に新しい眼鏡をつけた自分の写真なぞ…と思ったのですが、鏡で見てみたらなんだか詐欺師みたいな感じなので自粛します。(泣)
ではでは。

創作進まないなぁ。

どうもいけません。。。
やはり暫く離れていたのがいけなかったのでしょうか。自業自得ですね。
更に追い討ちをかけるようにDS-Liteで待望のサッカーーゲームが出て条件反射でつい購入…。
せめて年末までには仕上げたいなあ。

さて、短コン解答の方ですが、実はまだ一人も着ていません。(涙)
問い合わせは1個いただきましたけど。
やはり60題はちょっとねえ…。
何ページ書くことになるのでしょう。う~む。


サーバメンテナンス

功名が辻も今日で終わりでしたねえ。若干駆け足気味ではありましたが、まあまあなエンディングでした。大河ドラマは一生モノが多いだけに終り方が難しいんですよね。個人的に終り方が良かったのは「おんな太閤記」とかですかねえ。あと信長モノは最後が壮絶だけに盛り上がりやすいと思います。
来年は武田信玄でしたっけか。久々に主役っぽい主役といった感はありますがガクトの上杉謙信は新潟出身者としては…。渡辺謙とかじゃダメだったのかなあ。

さて話は変わりまして、ニフティが2日半ブログ更新を停止してサーバメンテナンスを実施し、ものの見事に失敗しました。データベースの分散化とバージョンアップが主目的だったようですが、ちょっとだけ仕事に関わりのある者として言いますと、データベースの見直しというのは本当に怖い。私も過去に個人的に痛い目に遭いました。どういうことかというと、負荷がどうかかるのかが予想しづらい。私のときは結局原因を特定して直すのに1週間近くかかりました。つらかったですねえ。ユーザーからは批判の雨嵐でしたし。
ちなみに今回ニフティさんは結局元に戻したそうです。これはこれで非常に勇気のいることです。問題点があるからこそ分散化を図っていたわけですからね。ただ、当然ながらユーザーから料金を取ってやっていることですので、ニフティさんの採った判断は非常に適切だったのではないかと思います。
きっとデータベースの構造とかサーバのスペックとか洗いざらい調べて問題点を調べて対策を練って…ということでまたこれから非常に大変な作業がこれからも続くわけですが、ユーザーとしてあたたかく見守って参りたいと思います。頑張ってください。

明日は誕生日で今日は自分にプレゼントを…と街に繰り出しました。個人的にほんの少しだけ凝っている眼鏡を買おうかと思ったのですが、結局今つけている眼鏡を修理しただけで買わず。でもいいのがあったので来週また行ってみようかと思います。

ではでは。

短コン開催

ニフティさんがサーバメンテナンス実施、ということで間が空いてしまいました。このメンテナンスはちょっとしたニュースになりましたが、それについてのコメントはまた後日。

12月号が届き、予告どおり60題というとんでもない規模で短コンが開催されました。

須藤さんにお骨折りいただいて、メール解答もアリ、ということにしました。前にも書いたんですが、あまりメールチェックする習慣がないので、これからはマメにチェックするよう注意したいと思います。
冬眠蛙も早速解答を開始しました。1時間で20題解いたところです。玉位置順なのでこれからの中段および入玉図がヤマ場ですね。頑張って解きましょう。

たくぼんさんからもコメントいただいてますが、冬眠蛙的にはメール解答でも紙での解答でもどちらでも大差ありません。とにもかくにも皆様の解答をお待ちしております。

ちなみに今までのパターンですと、解答用紙の書き方は人それぞれで、「手順・評価・評点」を問題ごとに順に書く方もいれば、手順は手順でひとまとめ、評価は評価で、評点は評点で、といった感じで書く方もいらっしゃいます。冬眠蛙としては前者が推奨です。なぜかというと、評点は正解分のみが対象なので、後で纏めて書かれると、もう一回どれが正解でどれが誤解だったか確認しなくてはならないからです。

そうは言っても、いただけるものであれば文句は言えないですよね。
それに、やはりなんといっても、色々な解答に触れることができるのは解説者の役得ですし。
ということで、もう一回、皆様解答よろしくお願いいたします。

涙のふるさと

なんだか一昔前の演歌にありそうなタイトルですが、BUMP OF CHICKENの新曲です。こないだ紹介したミスチルの新曲も良い出来でしたが、この曲もとても良かった。ちなみに「涙のふるさと」は文字通り、"涙が生まれたところ"的な意味合いで、なかなか新鮮なものがあります。「涙の連絡船」とかとは違う、ということですね。
藤原基央のボーカルは大して上手いとも思わないのですが、下手に感情をこめないところは好感が持てます。メロディもなかなか良かったです。ちなみにBUMP OF CHICKENとミスチルは同じTOY'S FACTORYというレコード会社ですね。別にレコード会社で好き嫌い、というわけではないんですけど、中にはなりふり構わず売れ線に走るしかないような会社もあって、アーティストが道具みたいに見えちゃうのも事実ではあります。

師走ということで寒さも深まってまいりました。皆様風邪など召さぬよう。

前に出した詰将棋の解答を出して本日はおしまい。簡単ですけど、まあまあでしょうか。55とはちょこっと保険かけてみた、というところです。


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