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2006年6月

そういえば

最近サッカーにかまけてすっかり詰将棋がご無沙汰です。指将棋にいたっては前に指したのが5か月も前の詰とうほく。う~ん、これではいかん。

とりあえず過去作など。
06jun28a
新聞向けなので易しいですよん。

 
 
で、かまけて夢中になっているW杯はベスト8が出揃いました。冬眠蛙一押しのオランダはポルトガルに敗戦。警告・退場の乱舞で、あれではどうにも。
準々決勝の予想など。
○ドイツ-アルゼンチン
ドイツかなあ。アルゼンチンは高さのあるFWが苦手っぽいです。点の取り合いにはなりそうで、予想難しい。
○イングランド-ポルトガル
イングランドのサッカーがどうもいまひとつ波に乗れていると言い難いのですが、ポルトガルは要のデコの出場停止が痛そう。それでも期待込みでポルトガルを。
○イタリア-ウクライナ
イタリアは1回戦の勝ち方が波に乗れそうな勝ち方でした。ここは順当にイタリアでしょう。
○ブラジル-フランス
ブラジルに前々回の記憶が残っているか?精神的にフランス優位かも。
何十回もtotoを買いつつも1等が1回(しかも当選金10万円)しかない冬眠蛙の予想なので、まあアテにはできないかな。

国内で今面白いのはボクシング。亀田三兄弟に対して具志堅用高氏がやや批判的なコメントを出して衝突しているらしい。正直言って亀田三兄弟のあの態度がイマイチ好きになれない冬眠蛙としては具志堅氏よりなんですが、まあこの世界は勝ったもんがエライですからね(そういう風潮もイマイチ好きになれないんですけど)。世界戦の結果が楽しみです。

久しぶりの更新

ちょっと間が空いてしまいました。う~ん、なんと言っていいのでしょう、イヤなことがありまして。更新する気になれませんでした。
うまくいかないときというのは大体スパイラルでうまくいかないもので、脱出までしばらく時間がかかりそう。仕方ないですよね。

うまくいかないといえば、W杯の日本は残念でした。フォワードがだいぶ責められているようで(…私も前に書いたけど)、点取り屋の育成がこれからの課題かと。なんか次はオシムらしいとだいぶ報道されてますが、巻を育てた手腕に期待、というところでしょうか。その前に来る五輪の監督は長い間アルビレックス新潟を率いた反町監督らしいので、それもまた楽しみです。

あ、えーと、異動はありませんでした。人生的に考えるとどうかなあとは思いつつも仙台7年目。少しは成長できていればいいんですけど。

今週は少しは状況が好転してくれるといいなと。んで週末の詰とうほくでN君に勝ってカド番脱出できれば言うことなしです。(笑)
ではでは。皆様も頑張っていただくようお祈りしつつ、最後にパズルを。

「あるものごとの成否を占うために3人の占い師のうち、誰か一人を雇うことにしました。

占い師A「私の言うことは30%当たります」
占い師B「私の言うことは50%当たります」
占い師C「私の言うことは60%当たります」

さて、誰を雇えばよいでしょう?」

頭の体操で見た記憶があります。かんたーん。

勝ち点1取れましたか。

まあよく頑張りました。川口のPKセーブは神でしたが、その分柳沢がお笑いな出来でした。前に日本でやった試合でシュートが斜め後ろに跳ぶありえない瞬間を見せてもらったことがありましたが、今回のあの100人FWがいたら99人までインサイドで蹴るであろうシュートをアウトサイドで合わせた瞬間は舞台が舞台だけに日本国民の脳裏に焼きついたのではないかと思います。こんなんだったら佐藤寿人の器用さとか巻の体力に賭けたほうが良かったと思います。
この試合では三都主と中田と稲本がよくやっていたな、という印象を受けました。俊輔はもうちょい体力つけないと一流プレーヤーとしてはどうかと。
最後ブラジル戦ということで、ほとんど予選突破の可能性はないわけですし、もっと思い切りやってほしいと思います。

オタマジャクシさん作解答

「otamajakusi1.swf」をダウンロード



飲み会続きで更新が遅れました。
オタマジャクシさん作もなかなかの衝撃度ですね。銀合を取ってそれを捨てる手の妙手感がいいです。

クイズの方は
「親指・人差指・中指・薬指・小指」がミッシングリンク。中と小の間にあるのは薬、ということになります。ポアロさんの坂道の問題は昔見た記憶がありました。(^-^;
この問題だと柔軟な思考力よりも注意深さが要求されるな…と。

来週は年に一度の定期異動の内示があります。ここ6年潜り抜けてきているワケですが、果たしてどうなることやら。。。
あ、そろそろポルトガルですね。ではでは。

だめだめでしたねえ。

日本は残念でした。ただ、全体的に勝つ!という雰囲気が無かったですね。特に1点取られてからはすっかり魂が抜けたようなプレーが目立ちました。特に前の3人の出来が皆いまひとつでしたねえ。点を取ろうという姿勢がもうひとつ…。
評価できるのは川口と中澤・宮本くらいだったと思います。ただDF陣にはもう少しラインを上げる勇気が欲しかったですけど。次のクロアチア戦にまた期待しましょう。
実は前回のW杯は仕事のピーク時で、おそらく一生に一度という自国開催にもかかわらずほとんど見れませんでした。その分も今回は日本戦だけでなく楽しんでいます。ちょうど今は韓国―トーゴ戦。トーゴがリードしていますが、韓国も攻めこんでいて面白い展開です。しかしすげーゴールだ…。

ちなみにミッシングリンク探しのクイズですが、今のところ「親の隣が人」を満たすような解答が無いです。そんなに難しくはないと思ったのですが。
身の回りに意外とヒントがありますので、どうぞお楽しみください。。

W杯三昧

いよいよ始まりましたですねえ。
オリンピックはオリンピックで盛り上がりますが、個人的にはサッカーのW杯には何か特別な雰囲気を感じます。無論そうでない人もたくさんいるんでしょうけど。
開幕戦のドイツ―コスタリカのほか、イングランド―パラグアイ、スウェーデン―トリニダード・トバゴと3試合TV観戦。一番驚いたのはトリニダード・トバゴですね。よく守りきったものです。国民(130万人しかいないとか。小さい国なんですね)は大喜びでしょう。
明日が日本の初戦。この一戦で大体予選突破できそうかどうかは決まってしまいそうな感じではありますが、どうでしょうねえ。頑張ってほしいのですけど。

さてさて、本日はパズルを。前回のミッシングリンク探しが思ったより解答もらえたので、その初級編ということで。
「親の隣に人がいます。では中と小の間は?」
カンタンすぎますかね。ちなみにオリジナルではありません。あしからず。

では解説を。

Botu7_1

何度見てもどうしようもない初形ではあります。…が意外と手は限られております。

▲72香 △同玉で下の図。

Tochu1

ここで普通に▲63と △同玉 ▲73金と追うと△52玉で手も足も出なくなります。そこで。

▲82金!△同香 ▲63と △同玉 ▲73金 △52玉 ▲96馬!で下の図。

Tochu2

▲82金をぎりぎりで効かせます。▲96馬としたときに△同飛は▲82飛成として香が手に入るので手が続く、という仕掛けです。

以下△同飛 ▲82飛成 △62角 ▲同龍 △同歩 ▲53香 △同玉 ▲65桂 △44玉 ▲33角以下…は変化順。ここは合駒します。ではその合駒は?

△85飛!で下の図。

Tochu3

マニアなかた(ゆめぎ…以下略)ならここで狙いが判明するでしょう。飛を先に渡すことで合駒用として手に入れる手段が狙いでした。
以下なが~い後片付けです。

▲同馬 △同香 ▲53飛 △同玉 ▲65桂 △44玉 ▲66馬 △同と
▲49飛 △47飛! ▲同飛 △同と ▲14飛 △24香 ▲同飛 △35玉
▲34飛 △同玉 ▲35歩 △同玉 ▲24銀 △44玉 ▲45香 △34玉
▲33と迄(詰上り図)。

Tochu4

収束は若干乱れがあります。(▲35歩に△44玉で作意に戻る変同)
「不利合駒のための不利合駒」というテーマで作りました。その昔ニフティのフォーラムで出し、黒生さんに誉められたのをよ~く覚えています。なぜ発表しなかったのかはマニアな方なら…(笑)。ちゃんと書きますと、作り直したからです。第2作品集に収録しています下記の作品です。よろしければご鑑賞ください。



また、オタマジャクシさんから「自分も作ってみた」とメールいただきました(下図)。アホらしさ(失礼)を楽しんでいただければと思います。
Otamajakusi1
解答は後日…。

どうにもこうにも

マルタ戦つまらんかったっすねえ。みんな動き悪いし、相変わらず引かれると何もできませんなあ。
なんだか本番が思いやられます。。。

今回は圧倒的にブラジルが優勝候補なわけですが、冬眠蛙としてはそこを敢えて外して今回はオランダを推します。ベテランと若手の融合ぶりが気に入っております。攻撃陣のすごさ、という点ではポルトガルも捨てがたいですが、守備面でやや不安が残ります。あとはイタリアですかねえ。ただ、いまだにトッティで騒いでいるあたりが危なっかしい。まあそういう点では日本の中田も同じですかね。でも冬眠蛙は結構強烈に中田ファンです。俊輔や小笠原のような芸のある選手は最近増えてきましたが(大宮の小林大悟とかもそんな感じですかね)、彼の強さを継ぐことができる選手がなかなか出てこないのが残念です。

えーと、先日出した「世の中アホで出来ている」の詰将棋の解答でも、と思ったのですが、まだ解いている方もおられるようでしたのでまだやめときます。あと久しぶりにパラで入選しております(順位戦)が、ハッキリ言って今回は参加賞です。
あと握り詰、去年より更にキツイですなあ。大駒3枚以上使用がデフォの冬眠蛙としてはもう既に腰が引け気味です。今年は参加できそう?なのでなんとしても作りたいところではあるんですが…。

ではでは。

携帯電話機種変更

まずはパズルの解答を。

日にちを数字で並べると
121
225
324
529
625
729
1024

実際この数字はなんなのか、というと、全て整数の二乗です。逆に書けば、「整数の二乗で月日に置き換えられるもの」ということです。で、次に月日にあてはめられるのは35の二乗である1225でこれが最後、ということになります。
しかし普通ここに発想が行き着くのはよほど数学に慣れ親しんだひとだけかと思ってました。私の記憶に残っているのは121と225、それに625くらいです。

ここで今まで紹介してきたいくつかのパズルは講談社から出ている高田崇史の「試験に出るパズル~千葉千波の事件日記」に載っていたものです。基本的にはライトミステリで、若干強引な感もありますが、うまく論理パズルを組み込んでいます。続編も出ておりますので今度読んでみてまた紹介したいと思います。


さて、実はもう何日か前になりますが、携帯電話を機種変更しました。私のはvodafone。ちなみに別にこだわりはありません。最初に薦められて買ったのが前身のJ-PHONEだった、というだけです。近々ソフトバンクモバイルに名称変更になるとか。まあ通話できればそれでよいです。
…とか言いつつ今回買い換えたのは地上波デジタルのTVが見れる905SHというもの。値段は…ナイショ。AQUOS携帯、という触れ込みで大きな画面と液晶のキレイさをウリにしているものです。
TVはパソコンと兼用している冬眠蛙は初めて地上波デジタルを見たわけですが、確かにキレイです。でもごくたまに画面が切れるときが…。将来はアナログはなしになる、という話ですが大丈夫なんだろうかと。
minidisc対応していて録画も結構長時間可能、機能も満載ということで、携帯で色々と遊びたい、というヒトにはオススメできるかと思います。

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