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ありえなくても想像する。

さて、前回のソリのパズルはなかなか盛況でした。無論なかなか頭の廻らない私は黙ってみているだけですが、頭は廻らなくても地球は廻るということで、解答はこんな感じかな??

北極点をスタート地点にすればとりあえず条件は満たします。そのほか、東に10km追う、ということは地球のてっぺん近いところでは周回できる、ということなので、南に進んだ地点の円周がぴったり10kmだったりその半分の5kmだったりその半分の…ということで結構解は多くあります。

なんか変かな?…ていうよりも、その地点を計算する術を忘れる自分が少し悲しいですな。(笑)

今日はイマジネーショントリップしてみましょう、ということである小説に出ていた仮想の話をご紹介。
問題はとてもシンプルです。

「もしもこの世の中に"摩擦"というものが存在しなかったらどうなるでしょう??」

物理は死ぬほど苦手な私ですが、この答を聞いたときはホントかよ、と思ったものです。小説なんでウソだったりするかもしれませんが、皆さん想像してみましょう。面白い答えが出てきたらコメントくださいね。

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コメント

正解です。私の解答は「南極点を中心とする10㎞の円周から北へ10㎞戻った地点」ですが,2回転,3回転・・ももちろん正解ですね。(無限にありますが,パズルですので数値で示す必要はありません)
ソリは,北極に固執させようとした罠ですが,南極を暗示した親切なヒントにも・・(なってないぞ)

10kmには、あまり意味が無かったのですね。

>「もしもこの世の中に"摩擦"というものが存在しなかったらどうなるでしょう??」

摩擦がなくなると「コップに入っている液体が,ふちを越えて外に流れ出てしまう」くらいに究極のスルスル,サラサラ状態になるという話を聞いたことがあります。
摩擦の力で止まっているものはすべて解放され,動いている物はいつまでも動き続ける世界になるのでしょうか。

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