修正作業と読書近況
致命的変同が出てしまったパラ11月号の作品の修正作業を現在行なっています。簡単に出来ればいいんですが、紛れが濃い上に収束の制約が大きいので意外と大変。ある程度の案はまとまりましたが、またパソコンに頼りすぎて不完全、という憂き目を見ないようしっかり検討したいと思います。
ここのところ書評をさっぱり書いてませんが、新潟帰ったりもしてるのでそれなりに読んでおります。一番最近読んだのは法月倫太郎の短編集「パズル崩壊」。作者渾身の中編、と銘打たれた「カット・アウト」はいまひとつ好きになれませんでしたが、葛城刑事ものが楽しめました。他で良かったのは北村薫の「秋の花」。真相推理が鮮やかですし、終わり方がとても良かったです。
京極夏彦の「姑獲鳥の夏」のDVDが近くのレンタルビデオ屋さんでレンタル開始されているのですが、今のところずっと貸し出し中。しかし、榎木津探偵役が阿部寛、木場刑事が宮迫博之ってのはまたスゴイ。早くみてみたいです。
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