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この詰将棋が(・∀・)カコイイ!200509

どこかで見た(笑)表題ですが、今月解いた詰将棋でよかったものを。私が解ける作品、ということなので今のところ短手数のものばかりです。

パラ表紙高坂氏作
 最近の氏の充実ぶりを物語るような好作ですね。主題も明確ですし収束もバッチリ。4手目にほどよい変化が入っているのもいい感じです。この駒数で表現できるのは良い意味で驚きでした。

中学校金子氏作
 金子氏というと手順が派手でかつマニアックな構想、というイメージがありましたが、最近は作風転換しているのでしょうか?初手の意味づけは前にも見たことがありますが、自然な流れにごく当たり前のように付け加えられているのに感心しました。

今月は高校がムズカシソウですし、大学院が見るからに○詰なので、大学院に手を伸ばしたい気分。解けるとよいのですが。

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コメント

中学校金子氏作は山本民雄氏作(S44.6パラ、短編名作選に収録)の3手目からと同じです。何かの間違いではないかと思っているのですが・・・。

風さんとこにも書いたんですが、自作に酷似で・・・
山本さん+金子さんと同じ構想から同じ図に辿り着いたってことで少しうれしいような複雑なような。(笑)
もちろん山本さん作は見覚えもありません。(そりゃそうだ)

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