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修正

 この3連休で過去作の余詰修正作業に没頭しておりました。…てのは半分ウソでパチンコで負けたりとかアルビレックスを応援してがっかりしたりとかもしましたが。(ニガワラ)
 おかしなもので、「これは怪しいな~」と思っているのは大丈夫で、「さすがにこれは大丈夫でしょ」と思っていたものに余詰が見つかってしまう、といった感じですね。やはり作ったときに気合入れて検討したかどうか、というのは結構重要です。

 さてさて、中で最も修正が難しかった一局がその昔ニフティのフォーラムで発表したもの。コメントをいただいた波崎黒生氏が作意解だった(と思われる)ので、ちょっと安心していたらほとんど直しようのない余詰が起きてました。
 修正に四苦八苦でしたが、結局割り切りに割り切りを重ねてこんな感じになっています。
05Sep19a
かなり簡単になってしまいました。元が47手もかかっていたなんてもう面影もありません(笑)。でもまあこの形なら合格かな、と。その分ちょっと類作は気になりますけど。
解いてコメントくれる人、多数募集します。今なら作品集復刻版に短評が載る特典つきです。(笑)

さて、その復刻作業は今日からスタート。1個目の作品集は短編が多く、余詰もほとんど無かったのでいいペースで進んでおります。今週中には作品の部をアップできそうです。コメントいただいた皆様、お楽しみに。

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コメント

2九香からが詰将棋。その前の手順は,作意手順を複雑にするためだけの単なる逆算なので,つまらない。
もうコンピュータ時代では,紛れの序などは無意味。
「角打角合」のテーマが面白かったので,負けじと自作(未発表)の「香打香合」で対抗する自分が若い。
 攻方:2九香,3三銀,6五馬
 玉方:1一香,1三桂,1五玉,1七桂,3四角,4四と,4五と,4八歩
 持駒:桂,桂,香

う~ん、そうですねえ。あまりいい序が見付からなかった、というのが正直なところですね。バランスの関係で付け加えました。
香打香合作品解きました。16だけは駄目なんですね。感心しました。こういうストーリー性のある作品は大好きです。

解き終わったあとにおかしいなと思って
盤に並べて作意手順がわかりました。
せまいとこで攻防がおもしろい。

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