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2005年9月

アンチキルケ

たくぼんさんのところで最近アンチキルケというフェアリールールの詰将棋が取り上げられていて、なかなか面白いルールで楽しんでいます。
「作品展をやるので作品募集」とあったのでちょっと手を出してみて、投稿したのはいいですがたくぼんさんから余詰指摘の雨嵐。う~ん、フェアリーへの道は果てしなく遠い…。
fmという全検ソフトを紹介していただき(便利ですね~。神無七郎さんありがとうございます)、なんとか余詰をつぶして再投稿しましたが、なんだかみっともない作品で、恥ずかしいメに遭いそうな気配です。たくぼんさん、なにとぞお手柔らかに…。(^-^;

作品集①解答・解説の部

…不思議なもので、原稿をもう一度入力するのは大して時間がかかりませんでしたが、校正は何度やっても必ず「ありゃりゃ」というところが出てきます。キリがないのでアップしますです。

作品集①解答・解説編をダウンロード

読んでいただいた方で「なんだこれは」というのがあればコメントよろしくお願いします。
今読んでみると、結構マジメに解説してますね。ほんとに将来本で出すならこれくらいはやらないといけないかもしれないなぁと思いました。

ところで前にアップした第3集、ようやくプリントアウトしましたが、ところどころ図面が薄黒くなっていました。私だけならばよいのですが。もし出された方で同様だったら申し訳ありませんです。
ちなみに当時はこれをB5に縮小コピーして袋綴じにして配付してましたが、今回は全電子化したので印刷するときに縮小すればよい、ということに今気付きました。(さすが機械オンチ)でも、コピー用紙の方がやはり綺麗ですかね。来年の全国大会のときには全員に無料配布…は無理ですけど、できるだけたくさん持っていきたいと思います。

がっくり…

19日に出した修正図について、高坂さんからメールいただきました。
添川氏の作品でこの素材を繰り返し趣向にしたてた作品がありました。図も紹介していただいたので解いてみましたが、あまりに完璧すぎて声も出ません。確かに原図を作ったときも今回の修正作業でも『泉のように合駒が出る形だな』とは思っていたのですが、それを使って趣向化しよう等とはゆめゆめ考えてもみませんでした。感心しきりです。自作の修正図がオリジナルとして存在価値ゼロか、というとそうではないとは思いますが、アレを魅せられた後では正直作品集に載せる気が…というところ。別の作品に差し替えしようかと考えているところです。
せっかくポアロさんやたくぼんさんから丁寧なコメントいただいたのに、申し訳ありませんでした。また、高坂さん連絡ありがとうございました。

3連休が連荘であり、自分なりに有意義に過ごしました。4年後だったか5年後だったかは5連休らしいですね。あまり長いのも…という気もしますが、まずは楽しみです。

作品集①

<はじめに>
19日に出した修正図、まだまだコメント募集しております。見た目ほど難しくないですし、ポアロさんのコメントがよいヒントになっております。なにとぞよろしう。

<作品集①:作品の部>
原版は平成7年5月に作りました。
復刻にあたって、文面見直しや作品差し替え等も考えましたが、別にそこまで気張ったモノでもないので、ごくごく最低限の直し(文面で意味が通りにくいところとかの訂正)で出そうかと考えております。平成17年現在から見ると意味の通っていない部分もありますが、そこはご容赦いただければと思います。

作品集①(表紙・前書き・作品編)をダウンロード

解答・解説編はこれからのんびり校正しますので若干後になる予定です。
解く人も中にはいらっしゃるかもしれませんので手数のめやすだけ書きます。

手数一桁を超短編、11~17手を短編、19手以上を中編という区分け(50手以上の長編はありません)ですと、
超短編:1、3、5、8、14、17、21
短編:2、4、7、9、10、11、13、15、18、19、22、23
中編:6、12、16、20、24、25
となります。超短編が多いですね。今は超短編はほとんど作れません。割り切りが悪くなったんでしょう。(^-^;あと、この頃は将棋マガジンがあったのも大きかった。復活してくれないかなぁ…。
なんだこれは、という作品も結構あるかもしれません。期待したのにガッカリとか言われそうですが、デビューしたての頃のものばかりなのでご容赦ください。一応、25番は今でも自作の中では一番好きな作品です。

サッポロビール園

昨日は仕事が終わってから職場の面々と電車でサッポロビール園に行って、しこたま食べてきました。…のつもりでしたが隣テーブルの若手に比べると食った量が全然少ない。結構食う方だと思っていたんだけどな。いや~でも楽しかったし美味しかった。ビールもおいしかったです。仙台から電車で10分程度、名取駅の目の前にありますので近郊にお住まいの方…でたらふく食って飲みたい、という方(笑)はぜひどーぞ。詰とうほくで行ってみるのも楽しいかも。

今日はミスチルのアルバム発売日ということで早速買って聴きました。シングル以外も佳作が揃って、かなりの冒険作もいくつかあり、なかなか面白かったです。これからしばらく楽しめそうです。

修正

 この3連休で過去作の余詰修正作業に没頭しておりました。…てのは半分ウソでパチンコで負けたりとかアルビレックスを応援してがっかりしたりとかもしましたが。(ニガワラ)
 おかしなもので、「これは怪しいな~」と思っているのは大丈夫で、「さすがにこれは大丈夫でしょ」と思っていたものに余詰が見つかってしまう、といった感じですね。やはり作ったときに気合入れて検討したかどうか、というのは結構重要です。

 さてさて、中で最も修正が難しかった一局がその昔ニフティのフォーラムで発表したもの。コメントをいただいた波崎黒生氏が作意解だった(と思われる)ので、ちょっと安心していたらほとんど直しようのない余詰が起きてました。
 修正に四苦八苦でしたが、結局割り切りに割り切りを重ねてこんな感じになっています。
05Sep19a
かなり簡単になってしまいました。元が47手もかかっていたなんてもう面影もありません(笑)。でもまあこの形なら合格かな、と。その分ちょっと類作は気になりますけど。
解いてコメントくれる人、多数募集します。今なら作品集復刻版に短評が載る特典つきです。(笑)

さて、その復刻作業は今日からスタート。1個目の作品集は短編が多く、余詰もほとんど無かったのでいいペースで進んでおります。今週中には作品の部をアップできそうです。コメントいただいた皆様、お楽しみに。

類作雑感

今月号の金子氏作が良い、と書いたら、残念ながらほぼ同一作があった模様。見た感じ偶然の一致ぽいですね。う~ん、残念でした。
短編でちょっとした狙いを持たせるとどうしても類作は気になりますよね。こんなときに詰将棋データベースなどで調べたりできれば…とは思いますけど、冬眠蛙的には「それを気にする時間よりまた別の詰将棋を作りたい」という風に感じますです。そういう姿勢がいいのか悪いのか、今まで類作指摘されたことはないです。(する気も起きないくらい作品がしょうもないとかだったりして)
短編と同じように類作が気になるのがあぶり出し。イロハのイの字とかハートマークとかは数え切れないくらい作られているので特にそうでしょうか。新ヶ江氏がイの字のあぶり出しを作ったときに「新しい収束を見つけて嬉しかった」的なことを書かれていた記憶がありますが、頷ける話ではあります。
05Sep17a
これは訳あって未発表のあぶり出しですが、まあコレは多分類作ないかなと思います。この字でこの詰め上がりから逆算するのは自分位でしょう。その分も手順もあまり…ではありますが。
何の字かって?それは解いてのお楽しみです。(笑)

<東風荘>
久しぶりに2000点に戻しました…う、うれしい…(つд`;)
しばらく打たないでおくかな(笑)。

この詰将棋が(・∀・)カコイイ!200509

どこかで見た(笑)表題ですが、今月解いた詰将棋でよかったものを。私が解ける作品、ということなので今のところ短手数のものばかりです。

パラ表紙高坂氏作
 最近の氏の充実ぶりを物語るような好作ですね。主題も明確ですし収束もバッチリ。4手目にほどよい変化が入っているのもいい感じです。この駒数で表現できるのは良い意味で驚きでした。

中学校金子氏作
 金子氏というと手順が派手でかつマニアックな構想、というイメージがありましたが、最近は作風転換しているのでしょうか?初手の意味づけは前にも見たことがありますが、自然な流れにごく当たり前のように付け加えられているのに感心しました。

今月は高校がムズカシソウですし、大学院が見るからに○詰なので、大学院に手を伸ばしたい気分。解けるとよいのですが。

コンサート

小田和正のコンサートに行ってきました。
すごい人だかり。年齢層もさまざまで人気ありますね。前に行ったときは当日券で入れたのですが、ここ何年かメディアに露出したこともあって今はすぐ売り切れのようです。
席は前に書いたように2階席でしたが、大きななんたらビジョンもあり、さほど距離を感じませんでした。しかし良かったですね~。今回のアルバムの他にもなつかしい曲も多くやってくれて感激です。「たそがれ」とか「夏の終わり」、「between the word and the heart」といったちょいマニアックな名曲も披露してくれました。年齢を感じさせない元気さでしたね。実は前も「これが最後かなぁ…」などと思ったのですが、これは次も期待しちゃいたいです。(笑)

さて、選挙ありましたね。自民がどうやら圧勝のようですが、これからが腕の見せ所といったところでしょうか。ちなみに自民は「民主党は消費税を上げると言っている」と批判していましたが、多分それは自民でも同じでないかなぁと思いますね。内税表示の義務化なんてその動き以外の何物でもないと思うのですが…。民主党は民主党でなにがやりたいのかが具体的に見えてこないし。なんだかなぁ…。

解答・解説編

昨日作品の部をアップしたところ、すごい面々の方からコメントいただき、恐縮しまくっております。(笑)
けんちゃんのコメントの「アレックスは…」のくだりに受けました。最初から、って言ってるのとほぼ同じなんですけど。(笑)

たくぼんさんから「解説の部が出るまでに解く」とコメントいただいているのですが、「さっさと出せゴルア!( ゚Д゚)」という人の方が多そうなので、やはりすぐにアップすることにしました。たくぼんさんは解いてからダウンロードしてください。(笑)

印刷しないで見るだけの人はこちら→作品集③(解答・解説編)をダウンロード


印刷して袋綴じする人はこちら→作品集③(解答・解説編)をダウンロード


でどうぞ。内容は同じです。解説が2ページにまたがる場合に袋綴じだと見づらいものが多かったので白紙のページを突っ込んだだけですね。
ちなみにほとんど解説してないに等しいです。作った感想を書いているだけ、みたいな。自分が読むために書いているようなフシもそこかしこに見受けられますが、どうぞお許しください。m(._.)m


で、ありがたいことに多くの方から「第1・第2作品集は?」というツッコミをいただきました。ほんとはアップしたいのですが、
①手作りなので電子ファイルで記録を残していない。(ちなみに第1は文豪ミニ(ナツカシー!)で第2はWord95で作っているのでたとえあったとしても使えない…)
②もう何年も前の文章なのでフェーズがあってない部分がある

…という理由のほかに、

③それを載せちゃうと今後のブログのネタが無くなっちゃう。

あ、それはどうでもいいか。実は、

④簡単には修正できない余詰が発生…orz

という状況で、うーんなんとかしなくては、というところです。

かろうじて手元に1部ずつ残していますので、修正作業(または差し替えとか)をやりつつ、作品の余詰再検討もパソコンにやらせつつ、打ち込みしなおし…気が遠くなる…。どうぞ気長にお待ちください。(笑)

こういうミニ作品集は肩肘はらずに作れますので、皆さんにも作成をオススメします。良い記念になりますし、後で自分で読み返してみるのも良いものです。確かtoshikiさんもそうされている、と聞いておりますが、ぜひ見てみたいですね。来年の全国大会あたりでお見せいただければな、などと考えております。

自選作品集

<サッカー日本戦>
住んでいる宮城でありましたが、TV観戦でした。なんだかスゴイ試合でしたね。個人技の弱い日本に4バックは無理があると思うのですが…。アシストこそありましたが三都主はダメダメでしたね。不調のときはとことん不調なんだよなぁ。

<作品集③>
パラのリレーエッセイでも書いたのですが、25局発表した時点でミニ作品集を作っています。第1・第2作品集は手作りに近いシロモノでごくごくわずかに配布させてもらっているのですが、今回は色々と便利なソフトを使わせていただいて電子化できたので、ここにアップすることにします。
作品集③(表紙・前書き・作品編)をダウンロード

見るためにはAcrobat Reader(フリーソフト)が必要です。ダウンロードはこちらから、どぞ。

前の2作品集と同じく、袋綴じを意識しています。多分A4横で印刷できるはずなのですが、まだ私は出力していません。どなたか試してみてください。(笑)

迷ったのですが、解きたい、という人もいるかもしれませんので、まずは表紙・前書きと作品編だけにしました。前に「一番好きな作品集」と書いた『相馬康幸Collection』は出題という概念はなく、作品のすぐ下に作意、そしてほんの2・3行で、気のきいたコメントが加えられています。でも、それで全て伝わるのだからやはりスゴイな、と…。
私の場合はそんな表現力のある作品は作れないですし、謎解き的要素が強かったりしますので、やはりこういったオーソドックスな形で出すしかなさそうです。
解答・解説編もすぐアップします。単に日を分けておいた方が後でわかりやすいかな、というだけですので。

作り始めたときにも書きましたが、前2つに比べると小粒な感じで、若干作風が変わってきているかなぁとちょっと冷静に自己分析などしてみたりします。「単に素材と努力が足りないだけでしょ」って?う~ん、否定できん。(笑)

ある作品の創作の思い出④

<リニューアル>
…してみました。同じカエルなのに前に比べて派手でちょっと変かな、と思いましたが、意外と評判いいので(確かにこれまで少し見にくかったかも)、これでしばらく続けます。

<思い出④ 顛末>
昨日の図で13が香なら詰まない、という素材を見つけたとき、無性に「歩先歩香」が作りたくなりました。こういう形にまで逆算でもってくれば成立しそう。↓
tochu5
これだと33歩にマアマアの不利感がありそう。13と・22歩は置きたくないですが、33歩に31玉のときに詰ます手段はどうしても必要です。

強引に逆算してこの形の実現に成功。
収束は金合の予定の順にして発表しました。20手以上先に意味づけがわかる伏線手ということで結果発表が楽しみでしたがあえなく序でツブレていました。(T_T)
これはちょっとショックでしたね。狙い自体が面白かっただけに。がっかりしてしばらく修正せずにいたのですが、阿部健治さんが論稿で「歩先歩香は作例がない」と書かれたのを見て、修正する気になりました。
完成図はこちらです。
kansei
収束を割り切って、歩先歩香だけが鮮明になるような工夫を加えました。24桂跳がそれです。自然に33香と打てるのに、わざわざ桂を捨てて歩を打つ、というところがナカナカかと…。でももうこれ、発表できないんですよね。自業自得とはいえ、残念な話でした。
しかし、今振り返ってみると、改めて異常だな、と…。我ながらここまでやるか、という感じです。そういう年頃だったんですね(←ウソこけ)

あ、ちなみに玉方85歩は伊田さんからのご指摘に基づき追加したものです。66に歩を置いたので、63歩が二歩で詰まなくなる筋をうっかりしていました。ありがとうございました。

<台風>
今回のはタチが悪いですね。東京ではずいぶん被害が大きかったようですし、四国・九州も大変な状況ですが、皆さんご無事でおられますようお祈りいたします。

ある作品の創作の思い出③

<FL誤植>
桂花さん㌧クスでした。持駒銀が抜けてたみたいですね。色々読まされたので、誤植判明したらすぐ解けました。新しい解図法ですね。(笑)

<思い出③>
え~と、歩の連続合が出てきたところまででしたっけか。
同香成は詰むわけないので、ここで金取るしかありません。合駒は31金で詰むので32玉、ここで43金、同歩、52龍と迫ってみました。
tochu3
安い合駒だと43香成~41龍で詰みですがそれ以外だと歩を使い切るのが大変そう…。13銀を使わないと打開できそうにないので、盤面を1路ずつ左へ。
tochu4
16に飛を置かないと12歩成ですぐ詰むのがつらいところ。その代わり62龍に52金合なら53香成~32歩~22歩~12銀生~52龍~32龍で、なんとかまとまりそう。では銀は?
53香成、31玉、51龍、41歩、42成香、同銀、32歩、21玉、22歩、11玉、12銀成で詰みですね。
ん?待てよ?

ということは13歩が香だと打歩詰で逃れるのか。

打歩詰の話がやっと出てきました。この話の顛末は次回。

<握り詰>
高坂さんのを解図。変同が惜しいですがよくこの駒数でまとめきりましたね。
そっか、自分のが出てるのであと二つとければ全題正解か。少し頑張ってみますか。

<予告編>
だいぶ前に書いていて自分自身がすっかり忘れていた第3ミニ作品集が今日完成しました。校正終了次第アップします。

パラ届く。

ちょっと思い出話をお休みして今日届いたパラの感想を。ツッコミどころ満載でした。


<B級順位戦結果>
正直に驚きました。たくぼんさんの感想でも何も書かれなかったし、西君に見せた瞬間に「ま、残留ですね」と一言で片付けられたし。他の作品が好みのものが多かったので、よくて残留と思っていたのですが…。

ちなみに解説の阿部健治さんが『配置も作者が「ほぼベスト」というように…』と書いておられましたが、読まれた方が誤解されると悪いので、投稿時の作者コメントがどんなものだったか書いておきます。

『素材は収束2手と98桂、同とのやり取りがない11手でしたが、余詰回避と駒効率を考えている内にこうなってしまいました。なので、配置はほぼベストと思いますが、狙いは?と訊かれると「余詰がないこと」としか答えられません』

このコメントで「ほぼベスト」だけ引用するとは阿部さんもお人が悪い。(^-^)
あ、西君繰上げだけど首位オメ。類作指摘はなかったね。まあコレだけ違えば大丈夫とは思ってました。


<握り詰>
今川さんと小川さんの雑感を読んで、今川さんにこのブログを見ていただいていることが判明。ありがとうございます。今川さんの解答は解説者として非常に助けられています。見ているところをしっかり見ておられるので。
…で、なんで私は新潟県になっているのでしょう?異動してないですよ。はい。

しかし、やはり今年も高坂さんがしっかり入賞してましたねえ。飛龍追いのようですが、今途中でつっかえています。えぇ、意地でも解きますとも。(笑)


<創棋会結果稿>
高坂さんの作品に感心しきり。個人的には先月の高校のよりこちらの方が好きですね。手順の鋭さがいかにも、という感じです。坂東氏の短評を見て…う~ん、確かにちょっと見てみたい(笑)。

<最後に>
たくぼんさんのところの長編は解けましたが、今月のFLの5手詰は解けない…。(T_T)

ある作品の創作の思い出②

<日記>
…パラ来ないし。たくぼんさんとこの協力詰も解けないし。(T_T)

<というわけで思い出②>
さて、銀生~42玉で詰む順のところだけ抽出してみました。
tochu1
これだとあまり逆算できそうにないし、オリジナリティもないし。と考えてよく見てみたら初手21角でも54角でも積んでしまうことが判明。そうか、41香にすれば間に合いますね。
そこまで来たところで今度は収束を別なものにしてみようかと考えてみました。53飛だと取る一手になっちゃうから一個はなして見ましょう。…あれ、今度は31馬に51玉で全然詰まない…あ、待てよ、61に質金置くとどうかしら…
tochu2
う~んとこれだと31馬、51玉、41馬、同玉に61龍でも全然駄目か。んじゃ香打つと?
tochu3
42に合駒するとして歩合は61龍~21龍とまわって詰み、香合は、銀合は、お、他は全部取っちゃって詰むね。…ということは44歩~42歩しかない?お、なんかモノになりそう??

まだまだ話は続きます。

<麻雀>
やっくんとは会ったことないですが、私も東風荘で打っております。私のホームグラウンドは第2東風荘(東南戦、食いタン後付あり)で、一時期2050点オーバーしていたのですが現在は1950点台を行ったりきたり、というところ。最近やっと調子があがってきて、今日のトップで1960点台後半まで持ってきました。2000点まで戻りたい…。

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