あれできた。
こないだ書いていた握り詰素材ですが、ためしに金を置いてみたらさほど苦労もなく纏まってしまいました。あれあれ、という感じです。え、なんだこの収束はって?いやあだってちょうど詰んでしまったし。なんかこういうのも主題との対比でちょっとユーモラスかなって。
最初ずっと14に詰方の金を置いて上部に追い出す筋をエンエン追いかけていたのですが、どう作っても序とマッチしていない感じですので諦めました。
前に出した握り詰作品と比べると、多分作品価値としては前の方が上なんでしょうけど、個人的にはこちらの方が好きですね。力任せって感じがしなくて。なんかこう、解く気が起きません?前にも書いたけど、やはり解かれてこその詰将棋ですよね。
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こーゆうの好きです。
初形見て解こうって気にさせてくれます。
内容もあって詰将棋の面白さをやさしく教えてくれてるようです。
投稿: ぷら | 2005/06/17 13:28
ぷらさん、ありがとうございます。
今回の作品においては一番嬉しいタイプのコメントです。
どうでもいいのですが投稿するときに7手目にアブナイ紛れがあって少しあせりました。(^^;
投稿: 冬眠蛙 | 2005/06/18 20:05
いいね、これ。
詰上がりも、これでいいと思う。
捨て味より切れ味。
投稿: 首猛夫 | 2005/06/20 21:50
5手目が難しかった。1時間くらい考えてました。
19手詰めかな?
受けの手に見所がある作品ですね。
易しそうなのでうっかり手を出してしまいました。
3級には難しかったです。
投稿: 詰め将棋3級 | 2008/05/11 05:02
なるほど、例の手筋ですね。
収束は大目に見るべきですね。
投稿: Disabled | 2008/05/13 18:21