詰とうほく行ってきました。
昨日開催された詰とうほくの非公式会合報告など。( ̄ー ̄)
参加者は伊田さん・浦壁さん・佐原さん・西君と私の計5名でした。
詰とうほくは毎回やることは決まっておらず、適当に話をしたり詰将棋出したり解いたりと非常に気楽な会合となっております。
佐原さんからは昨年の新聞・一般雑誌に発表された詰将棋のほぼ全部を網羅した目録を見せてもらいました。その数なんと3000以上。う~ん、これは衝突起きても無理ないですね。あと、アマチュア作品を載せてるのが結構あるのにも驚きました。
西君は相変わらず元気一杯毒舌豪快(笑)でした。私が悩んでいた西田氏作をその場で解図。あっという間にキーとなる部分を次々に見つけ出すのを目の当たりにしました。頭の回転速度が違うようです。
伊田さんはこのごろ作品を見てないな~と思っていたら、なんと指将棋にはまっておられるそうです。将棋倶楽部24で初段目前とか。つえぇ~。二次会で早速一番指してもらいました。
伊田さんの角交換中飛車に私の左美濃となり、途中伊田さんがかなり強引な攻めをしてきて大きく駒得となるも、そこから怪しい手を連発して逆転くらいました。しかしそこで伊田さんも悪手のおかえし。最後はめでたく…
詰みを逃して負けました。(T_T)
あまりにみっともないので局面は載せられません。
*敗因*
○伊田さんと私の酒の強さの違い
○西君が「私なら100番指しても負けない形」とか「負けた方が煙を作る」とか余計なプレッシャーをかけつづけた
○私が弱かった
…多分3つめだな… _| ̄|○
さて、昨日書いた100手超えの作品、佐原さんから発表年月を調べてもらいました。平成10年7月号でした。原図も見せてもらいましたが、なんか記憶していたのと少し違ってました(笑)。いけませんね。
今日はその修正図を。
原図はちゃんと短いながらも序奏をつけてましたが、収束を直した都合で削らざるを得ませんでした。最初から最後までほとんど紛れなく詰みますが、視覚的な部分だけ気を使ったつもりです(笑)。
ちなみに「シーソーゲーム」という名前が付いています。
「友人の評価はイマイチでもShe So Cute」
…う~ん、ぴったりな命名。(苦笑)
追伸
よく考えたら序奏つけられますね。
配列の規則性が崩れるのでどっちにするかは微妙なところです。
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「シーソーゲーム(修正図)」解かせていただきました。
まさに手順を楽しむといった趣きで素晴らしい作品ですね。
私も長いものは創れませんがいつかは・・と思っております。
P.S 上の修正図のほうが私は好きですね。
投稿: たくぼん | 2005/05/16 10:54