はるかなる100手超え
仙台はここ数日寒い日が続いております。…と思っていたら新潟の実家から電話が。親父がこの時期にインフルエンザ(!)にかかって寝込んでいるそうです。気をつけんと。
発表作の整理をした話はこの前書きました。私の創作ノートは発表作で完全だった?もの、および不完全だったが修正したものを載せておりまして、不完全で修正が難しいものは載せていません。…で、見てみましたが短編と短めの中編が大半で、いつのまにか作風として根付いてしまっているようです。最長はこの前載せた煙詰で89手でした。前に柳田さんが「100手超えなんてカンタンだって」と言われたことあるのですが、今でもホントかよ~、という感じです。昨日も話に出した饗宴の中で有吉弘敏氏が『よく長編作家の人で「短編を作るのは難しい。短い手数に凝縮しなければならないから」という人がいますが、私のような才能のない人間から言わせると百手を超える作品をボカスカ作る人こそ全く信じられない人たちです』と書いてますが、全く同感ですね(笑)
100手超えの作品は前1回だけ発表しているのですが、案の定余詰で、修正が難しい状態だったので載せていませんでした。でもやはりなんか寂しい。いい機会だから直してみるか…と思ってみたが
なんと発表図がどこにも残してない!( ̄□ ̄;ガーン!
しかもよく考えたら発表した年月もわからないことが判明。近代将棋に出したのだけは覚えているのですが。ズボラなのもいい加減にしないと…。なんとか記憶を頼りにして手順を思い出しつつ修正を加えているところです。今日詰とうほくなので、佐原さんに発表年月調べてもらおっと。
…ということで今日は私らしく(笑)短編を。新聞に発表したものです。
これくらいカワイイのが身分相応ってヤツですね、はい。(笑)
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