あぶりだし
詰将棋でいうあぶりだしとは、詰め上がり形が文字やら象形になる作品のことを指します。(←何をいまさら)
条件作の苦手な私にももちろん創作歴は存在します。中学生くらいのときに塚田正夫氏の本であぶりだしの創り方が載ってるのがあり、見よう見まねで作っていたのが最初でしょうか。もちろんもう覚えていませんけど。(^^;
実はこっそりあぶりだしで半期賞なんていただいちゃったりしてるわけですが、今回ご紹介するのはこちら↓
9手。大学の卒業記念に作ったものです。今まで作ったあぶりだしの中では一番印象に残っている作品ですね。出来不出来の問題じゃないんですよ。単に「よくこんなの作れたなあ」ってただそれだけ。(^-^)
ちなみに発表時から1路左に寄せて修正しています。別に余詰とかあったわけではなく、バランス的にこうかな、と。特に意味はありません。
あぶりだしについては得意にされてる方が結構多いですが、どちらかというとベテランの方が多いみたいですね。最近の若い人たちは初形曲詰のほうに流れてるような気がします。どっちが望ましいとかは言いませんよ。私はどっちも苦手ですし、正直どちらも興味がないので。
次回あたりに好きな詰将棋について書き散らしたいと思います。しかしだんだんブログっぽくなくなってきてるなあ。(--;
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