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今月の新作番外編 短評掲示

New09mar  

 

 

 

 

作品名『大貧民』 

詰手順はこちらでご確認ください。

 

防止さん『デュエルですね。分かりますww というか、解けても一切分かりません』

☆…全くもって。こういうときだけ解答出してくるし(笑)。

genkouさん『2手進めた局面から、角2枚を歩2枚に change ですか、、カードゲーム名からの構想は大ヒントでした』

☆作品名がヒントになるというのは、ある意味理想的で、この評は嬉しかったですね。またお願いいたします。

馬屋原剛さん1枚ならよく見る筋ですが、2枚ともなると、はじめて見ました。よくこれだけの配置で成立しているなと思いました。クイズの答えですが「大貧民」でしょうか?候補の一つには入っていたのですが第二ヒントをみて確信しました。革命中はカードの強さが逆になることから、駒をカードに見立てて創作されたのだと推理します。』

☆革命までは意識してませんでした。そう見るとなんかドラマティックでよいですね。

中村雅哉さん『持駒不利変換が簡潔に表現されていて、作図センスの良さを感じます。25馬~36角の連続捨ての手触りは素晴らしい。成香もそう気になりません。43角に14玉の変化がなかなか見えず、ひょっとして61角とか?などと悩みました。考えすぎでした(笑)。』

☆一筆書きみたいな手順ですよね。テーマ的にはこんなものかな、と思います。興もヘッタクレもないですけど。

オタマジャクシさん『初手は、67銀の脇が甘いので、49桂しかなさそう。香の守りには頭の丸い角より歩がほしいところ。右下の香と桂の形が一目で開き王手・両王手の形(桂が香を取るしかない)なので、角打ち歩合で持駒変換ができる。(桂合もあるが、とりあえず歩合から)杏が、取って詰ませてください、という顔をしているので、詰上りがなんとなく見える。持駒が歩2だと、詰む。桂歩でも・・詰む、けど同手数なので合駒する順番がやっかいそう。あれ、まてよ。2回目は角合があるので、千日手だ。もしかして、「ダウト」(“だ”で始まるカードゲームはこれしか知りません)って、無限ループのこと?ということは、角を渡す前に何かしなければ。といっても、43角は34歩合でも14玉でも詰まない感じだし、初手が違うとか角歩でも詰むとかでは、私の読みの限界を超えるし、読みが無限ループに入ったぞ。ということで、ギブアップ。いつものように、柿木Ⅷのお世話になります。
・・・
うむ。25馬は妙手で、24飛は強手。私には読めません。少なくとも、ヤン詰の手順ではないと思いますが。(負け惜しみ)なお、55飛を56飛にすると、また少し手順が違っておもしろそう』

☆だいぶ苦労されたようですみません。作者としても変化が深いのは想定外でした。56飛案はブログの方で紹介した『貧民』を逆算した形ですね。ナルホドです。

たけとひでさん『家族は平等なので、大富豪も大貧民も札を交換しない取り決めで遊んでいます。』

☆微笑ましいですね。あれは、一回大貧民になるとなかなか上がれないですからね。

凡骨生さん『角二枚を歩二枚に替えるマジック、巧いものですなア。何時の作品も解後に並べ直して感心しています。』

☆並べてもらえる、という辺り喜ばせてもらいました。ありがとうございます。

DISABLEDさん『作意はどうやら角2枚を歩2枚に変換する手順ですね。すっかりだまされてしまいましたね、迂闊でした。というわけで、「ダウト」だと思うのですが、いかがでしょう。外れてたら困りますよ。』

☆最初変化落ちで誤解だったDISABLEDさんも『ダウト』組。困られても困るのですが…(笑)

詰将棋2級さん「だ」がつくカードゲームは大富豪?将棋意外全然ゲームやらないのでよくわからないのですが。。。』

☆こないだの詰とうほくでは、確か関西方面では『大富豪』で通っている、っていう話になったような気がします。だとすると、ちょっと手順と食い違う感じですよね。

ごぶりんさん『まず題名からわかりました。「大貧民」ですね。2番目のヒントをみてから解き始めたので、まずそちらから解いてしまいました。作品自体は角→歩のちょっと不利な交換2回の21手と思いますが…確かに紛れが多くて手がつけづらいかもしれません。18角からは迷うところはないですが。

富「んー、角持ってる?できれば2枚」
貧「…あいよ」
富「じゃかわりにこれ」
貧「…」
という構図でしょうか。

…というのは偽作意で、真の作意は
「大貧民と大富豪とどちらが多数派かの投票企画」だと思ったのですがいかがでしょう。私は上記の通り大貧民派です。ほとんどの本では大富豪の表記ですが、実際に学生時代ゲームしているとほとんど大貧民と呼んでいましたので。』

☆流石にそこまでは。でも情景はまさに作者の意図したとおりです。完璧解ですね。

山﨑泰史さん『作品名「大貧民」だと思います。手順はやさしい短大ぐらいではと思います。持駒変換ってやつなんでしょうか。すっきりとしていて嫌いではないです。作品名は、「言われてみればそうか~」ってぐらいですかね。「大富豪」という呼び方はWikiを見るまで知りませんでしたので勉強になりました。(まるで正解したかの様に書いてますが、外れていたらはずかしいなあ)』

☆見事正解です。山﨑さんからは楽詰会のお話しのメールもいただき、楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。私も元年入学ですので正しく同年代です。舞台が全然違いましたけど…(涙)あの頃の東工大は本当に雲の上の存在でした。

隅の老人Aさん

「初手49桂の功罪」

功―初手19角の紛れが強烈で難しくなった、最後でやっと49桂と打ってみた。

罪-初手で悩んだだけに、2手進んだ局面で「歩が2枚あれば簡単に詰む」とは気が付き難い。手なりで28角と進めて、解後に「角を歩に変換」する主題に気が付いた。

「角を歩に変換」

 浅学の為、2枚の角を2枚の歩に変えるのは見たことが無い、しかも2枚共、捨て合で取るのは巧妙なり。 上手い。

「回り道?」

 コメントで触れていた7手目、36角、同玉、28角、37角合、同角で作意に戻る。これ、回り道で片付けるには作者としては悩む所。持駒を「角、桂、歩」に変えれば完全な回り道になる、悩むなぁ。

「クイズの答え」

 「ダウト」しか浮かんでこない。然し、作品と「ダウト」が結びつかない。正解は何だろう?』

☆大貧民というゲーム自体がそうメジャーなものでもないので、Aさんには悪いことをしました。すみません。初手は入れるかどうか実は結構悩みました。あまり意味はないですが、趣向のみ、というのもどうかと思った次第です。迂回手順は構図上避けようが無さそう。『貧民』と2作セットで遊ぶしかないかな、と。

しろねこさん『ダイナマイト・ナース(頭に「だ」の付くカードゲームはこれしかなかったためです)。全く自信はありません。絶版になっていて復刊に入っている。』

☆う~む…。聞いたことないです…。すみません。

隅の老人Bさん『2度の捨合、上手くできてる。14手目、何処かで見たような局面、アレッ?持駒の角が歩に変わってるだけ、ウソッ。』

☆ちょっとでもニヤリとしてもらえれば本望ですね。クイズの方は残念ながらハズレでした。

嵐田保夫さん『出だしの3手の発見に大苦労。ようやく一山越えた感じで、流れる ような手順で最後は4八香で華麗に収束…と思って再考したら4三角に1四玉の変化など途中の読みに大穴があり不詰。なんのことは ない3手目2七角で疑わず1八角が見えていなかった(恥)。実戦ならとっくの昔に切れ負けしている』

☆少し変わったところでハマってしまいましたか。私も解図時はよくあります。

…というわけで、大変多くの方から解答いただきました。誠にありがとうございました。

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