プレ短コン 総評

せっかくいただいたものですので、載せられそうなのは全部載せちゃいます。

隅の老人Bさん「19題、それぞれ面白く解図。ただ、誌上と違って、布団で片手に図面を見ながらの解図が出来ないのが、残念。これだけ多く出題されると、私が解くのは、一日ではムリ。で、評価点は、その日の気分で変わります。まあ、適当。評価2も数題ありますが、たぶん、解いた日の気分が悪かったのでしょう。2点の作者には、御免です」

☆短コンもそうなんですよね。冬眠蛙も解答してましたが、最初の数題と最後の数題で評価基準が変わってる、なんてこともしょっちゅうでした。

坂本栄治郎さん「これからもどしどしこのような短編コンクールの実施を続けてください」

☆ははっ。可能な限り頑張ります。

真Tさん「18問もあるとおなかいっぱいです。せっかくの5段階評価なので、5段階をふんだんに使いました。(と思って要項をみると、5点満点評価。ということは0点もありですか?)優勝予想は14番です」

☆そうか、5点満点にすると確かに0点もありになりますね。全然気づきませんでした。日本語は難しい。予想はお見事!

増田智彬さん「評点は甘くも辛くもなくつけたつもりです。まあ3点ばっかですが。さてどれが1位になるか楽しみにしています」

☆お楽しみいただけましたでしょうか。今後も折にふれて色々と出題したい、とは思ってますので、よろしくお願いします。

中村雅哉さん「もし賞品が当ったら、カレンダーより図面ソフトの方がいいなぁ(笑)」

☆図面ソフト、お楽しみいただいてますでしょうか?

波崎竹生さん「自作を3点として相対評価してみました。ベスト3は⑭⑩⑮。プレ短コン作品集を期待しています」

☆えぇと、図面ソフトで鑑賞するtxt版は創ります。

利波偉さん「②が良かったのですが、失格とのことで、首位は⑪か⑭でしょうか?好みは⑭ですが、、、」

☆利波さんからこの評もらえただけでも、②は充分成仏できるかと(笑)。

躑躅さん「作品数は多かったですが、いい作品が少なかったように思います。5段階の評価をするのは初めてですが、自作込みで5点無し、4点1つ、3点4つは厳しすぎでしょうか」

☆前夜祭みたいな催しですからねえ。評点は厳しい方ですが、本番はもっと厳しい方もいます。何はともあれ、優勝おめでとうございます。

ssさん「短編で新味を出す難しさを強く感じる結果になりました。これが7手制限になる本番はどうなってしまうのでしょうか?よい作品にめぐり合えるとよいのですが」

☆そろそろ本番も解き終わった頃かと。どうでした?

ごぶりんさん「珠玉の作品集ありがとうございました。さすがの作品も数多くみられ楽しめました。特に①⑭⑮は堪能させていただきました。正直読み落としもかなりありそうで不安です…。作者当ても狙おうと思いましたが全くつかめず、断念します。採点が大変だと思いますがよろしくお願いします」

☆作者当ては流石に難しいでしょうねえ。あ、採点は本番に比べればカワイイもんです。

さわやか風太郎さん「いやいや、全体的にレベルが高いですね。自分の作品が小さく見えます」

☆またまた、ご謙遜を。

たくぼんさん「好みは4、5、6、14 ですが、トップ3予想は外れるでしょう。それにしてもレベルがアップしてますねえ。解くのも大変です」

☆いいセンは行ってましたが、残念ながら外れ。競馬だとこういう外れ方が一番頭に来るんですよねえ。

ふかわさん「幼稚園も満足に解けない自分ですので、3題だけです。 冷やかしみたいですみません」

☆いえいえ、一部解答も大歓迎です。ありがとうございました。

ほいさん「・作者予想/毎週解いてるu-makuさんと鈴川くんはあてたいところ!詰将棋1級(u-maku)さんは11番。詰み崩し好きで、駒を(利きではなくて)壁として使う特徴がある。自信あり。鈴川君は1番かなあ。1の曲詰めにはまってたようだし・・・でも出来がよすぎて、パラに送りそう~。うーむ。他にも有名な方たくさんいるけどわかりません。4がやっくん?(やまかん)」

☆スゴイ!!(゚ロ゚屮)屮 1級さんのは完璧です。鈴川さんのはちょっと予想しにくかったかも。

詰将棋1級さん「いろいろ気軽に書いてますが間違ってたりしたらごめんなさい。自分の見方ではそれほど抜きん出た作はなく評価に差をつけるのが難しかったです。こうやってコンクールで競い合うのもまた楽しいですね。またあれば是非参加させてください。蛙さん、準備やら賞品やら何かと大変かと思いますが、蛙さんのおかげで楽しめました。ありがとうございました。またあれば参加させてください。結果も楽しみにしてます。ではー」

☆こちらこそありがとうございました!

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プレ短コン⑲不透明人間さん作

09_19  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲25角成△同玉▲16角△同玉▲36飛成△17玉

▲27金△18玉▲38龍△19玉▲28龍まで11手。

正解者27名 無解1名 評点なし1名

評点2.77(5-1、4-2、3-14、2-8、1-1) 15位

冬「最後を飾るのは不透明人間さんの作品」

市「初手34金だと25玉で詰まない。その25玉をさせないために、角を大きく打ち換える、という仕掛け」

冬「2間以上離れて角を成捨てて、更に焦点に打ち捨てる。迫力満点です」

市「ただ、後片付けが本当にただの後片付けになっちゃったのは痛いところ」

冬「もう一手捨駒があればだいぶ違うだけに惜しいです。でも、上部に駒を置きたくない作者の考えもよくわかりますけど」

市「更に上段から始まるように逆算してみる、という手はあったかもね」

** 短 評 **

詰将棋1級さん「角の打ち替えはうまい。4手目同銀の9手でまとめたほうがいい感じ?」

☆上に1枚配置する必要がありますね。作者も迷ったかも。

隅の老人Aさん「初手1発で最後まで見えます」

隅の老人Bさん「詰むところが意外だって?、残念、変化読みで馴れてます」

☆最近の作品は変化が厚いですからねえ。

坂本栄治郎さん「初手のすごい切り込みに圧倒」

☆眼のさめる一手、というところでしょうか。

真Tさん「収束が残念」

増田智彬さん「意外性はあるけれど、残された駒を考えるとあまり納得がいかない手順」

中村雅哉さん「25角成~16角の切れ味は素晴らしい。それだけに、この収束で作る素材ではないと思う」

☆光る部分が11分の3(手)ではやはり厳しいですか。

波崎竹生さん「笑ってしまっては2をつけられない」

☆心眼っすね(笑)

馬屋原剛さん「はっとする16角」

ssさん「11手詰めなのに、序の3手で終わってしまっては褒められない」

カルルクさん「初形から想像できなかった場所まで玉を追い詰めるのが面白い。豪快な馬捨て・角捨ての後は竜と金で丁寧に追うのがリズムの変化として楽しかった」

☆なるほど、ちょっとした対比になってますね。

けんちゃんさん「どうみても変化順にしか見えない」

ごぶりんさん「16角が強烈。収束流れたのが残念」

さわやか風太郎さん「2手目3三玉の変化は面白い。しかし、2枚の角を捨てたあとは平凡なのが気になりました」

☆2手目33玉は22角でピッタリです。

しろねこさん「無駄な駒がなく配置がすっきりしています」

たくぼんさん「意外な詰上り場所ですね。16角が好手でした」

☆ちょっと余裕も感じられる評。ぎょぎょっと驚く、というほどではなかったかな?

たけとひでさん「ひとつ妙手が加われば満点」

でんでんさん「何じゃこりゃあ~!。初手~3手目の意表をつく手からいったい何処で詰むのか、意外や意外・・・」

☆この評が作者的には一番うれしいかも。

ほいさん「逃げるほうに打つ16角で勝負。でも角の上下打代え狙いが失敗しちゃったようにしか見えないかも。上の配置がちょっと寂しい」

☆上部配置の余り方は、これはこれで面白い感じもするんですけどね。まあでも、これは解いた感触によりけりでしょう。

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プレ短コン⑱波崎竹生さん作

09_18  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲37飛△29玉▲18銀△同銀成▲19金△同成銀

▲28金△同玉▲27飛△39玉▲28角成まで11手。

正解者27名 無解1名

評点3.22(5-3、4-3、3-18、2-3)11位

冬「今回のプレ短コンの事実上のプロデューサー、波崎さんの作です」

市「ほんと、この賞品(図面作成ソフト)が無かったら絶対こんなに解答来なかったよねえ」

冬「作品はおなじみの『波崎の銀』の超ミニチュア版です」

市「3手目28金だと同銀生で詰まない。18銀とすると、同銀生は28金、19玉、39飛以下で詰み」

冬「同銀成の一手ですが、今度は19金~28金が成立する仕掛けです」

市「収束飛が消せたら凄かったけど、11手ではこんなところかな」

冬「ちなみに作者名は『ハサキ・チクヴゥ』さんとお読みします」

市「また無理筋なペンネームを…」

** 短 評 **

増田智彬さん「18銀~19金の好手がいいですね」

☆ちょっとぎこちない感じがする捨駒ですね。

坂本栄治郎さん「狭いところでのアヤが面白い」

真Tさん「3手目28金は同銀生で逃れ。それに対して作為は成限定。巧いです」

☆みなさんお目が高い。

隅の老人Bさん「同銀生と思ったら、成りでしたね。大駒の1枚は消したいな」

隅の老人Aさん「両王手には勝てません」

詰将棋1級さん「邪魔駒の29桂と19銀を捌いて?の連続金捨ては気持ちいい。 と金3枚をなくして48銀、49角の配置も一考か」

☆なるほど、一枚減りそう。ただ、28金の紛れが成でも詰まなくなるのはちょっと面白くないかも。

ほいさん「18銀~19金は気持ちいいね」

でんでんさん「これもよく見る筋、そこに至るまでの緩みない手順がすばらしい」

たけとひでさん「意外に手は限られている」

☆初手28金とか結構綱渡りで逃れる紛れですけど、短コンだと読まないですかねえ。

たくぼんさん「37飛~28金~39飛の筋かと思いきや・・・最近はよく外れます」

☆一粒で二度オイシイとも言います(笑)。ちなみに16とを詰方27歩に変える案もあるそうです。どうぞこちらも味わってみてください。

しろねこさん「鮮やかです。このように長手数11手の作品を作られた方は立派」

さわやか風太郎さん「1八銀捨てから1九金とは鮮やかです。4手目銀不成にも素晴らしい手順で割り切れていますね」

☆この変化はポイント高いですね。

ごぶりんさん「18銀が意表の一手」

けんちゃんさん「飛か角か、どちらかは捨てないと」

☆…という観点では、さっきの27歩案の方が若干上かも。ただ、そのままでは13手ですが。

カルルクさん「両王手をうまく利用しながら玉を追い詰めるのがうまい。なれない形のせいか、▲18銀を△同銀不成とされた場合に11手以内に詰まない気がしてひどく困った。入玉状態の玉を捕まえられたのは気分がよかった」

ssさん「3手目が好手だが新味は薄い」

利波偉さん「29桂と18銀の両方が邪魔駒だったのは意外」

☆入玉形だとなかなかうまく消えてくれないんですよね。だからこそ面白いんですけど。

羅刹國さん「銀を捨てるとは思わなかった」

凡骨生さん「18銀は想定外だった」

風みどりさん「3手目28金の紛れは良いが,だんだん盛り下がる手順構成は残念」

☆18銀がうまい手だけになお惜しく感じられるのかも。

馬屋原剛さん「桂も銀も邪魔駒」

不透明人間さん「と金が3枚とも動かないのがすこし不満」

☆う~ん、さすがに仕方ないかと思うのですが。

中村雅哉さん「18銀~19金で巧みに手を繋ぐが、紛れが殆ど無いので何となく詰んでしまう感じなのが惜しい」

☆実に3分の2の解答者が3点。超短編はやはり着地がうまく決まらないと、なかなか評点が伸びないなあ、と思いました。

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プレ短コン⑰ふかわさん作

09_17  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲39馬△47桂打▲27歩△39桂成▲26銀△同金

▲同歩△16玉▲17飛△同玉▲27金まで11手。

正解者28名 評点なし1名

評点3.19(5-3、4-6、3-12、2-5、1-1) 13位

冬「ふかわさんはプレ短コン初登場。最近パラでもちょくちょくお見かけするお名前です」

市「どの作品も明確な狙いがあって、面白い作風だよね」

冬「本作は開き王手狙いの39馬に対して、桂打合で抵抗するのがメイン。以下も軽やかに捌きます」

市「紛れがほとんど無いから、ちょっと高い点は望めないかなあ。でもすごくシンプルに作られていて、好感が持てる出来だと思う」

冬「最後も飛捨てで締めてますしね」

市「この路線で今後の成長を期待したいね」

冬「そういえば図面作成ソフトは無事に届きましたでしょうか?近いうちにバージョンアップ版を掲示する予定なので、そのときはファイルを入れ換えてくださいね」

** 短 評 **

ほいさん「飛車を捨てて綺麗な収束。初手の形は有名な先輩がいて評価に響きそう?」

☆"有名な先輩"は後で紹介します。

詰将棋1級さん「面白い狙いをシンプルに表現して美しいが、どこかでみたような気も。。。歩が1枚少なければ7色でしたか」

隅の老人Aさん「どこかで見たような?簡素に纏める」

隅の老人Bさん「千里の道も一歩から。爺は次の一歩で、『どっこいしょ』」

☆28歩が二歩進みますが、Bさんならひとっ飛びだったのでは?(笑)

坂本栄治郎さん「歩のつきだし焦点の桂面白い」

真Tさん「形だけで手順が見えました」

☆初形に手順があぶり出されてますね。全部こんな感じだと解図も苦労しないんですが。

増田智彬さん「小林敏樹さんの7手詰を知っているとどうしてもねぇ」

風みどりさん「小林さんの作品とかぶりすぎ」

☆その小林さんの作品とはこちら。

Koba  

 

 

 

 

 

 

 

☆うーむ、すごい。作者にはぜひ参考にしてほしいです。ただ、小林さんと同じ狙いを作図した、というのは、それだけでもある意味自慢できます。

馬屋原剛さん「予定調和な感じ」

中村雅哉さん「素直な手順」

☆もう直球ど真ん中です。

不透明人間さん「初手はほぼ絶対。明き王手・合駒問題もこれくらいの難度なら悪くありません」

凡骨生さん「一瞬七色図式かと思ったが違った」

羅刹國さん「もう少しで虹色だ!」

☆七色図式に触れた評も散見。持駒ナシなので目立つのかなあ。なんとかしたいですけど、冬眠蛙の作図力では無理でした。

利波偉さん「最初解いた時は、ばかに巧く見えたが、今冷静に見ると他に手が無いですねえ」

☆駄目ですよ、冷静になっちゃあ(笑)。

躑躅さん「この配置なら初手の開く位置に紛れが欲しい」

ssさん「綺麗に出来ていて個人的には好みですが、新作として認めるのは厳しいか」

☆小林氏作が決定版すぎますかね。でもこんな意見↓もあります。

けんちゃんさん「これは既成の筋だが、原理を抽出してここまでシンプルに仕上げたのはお手柄」

ごぶりんさん「小林敏樹さんの桂の大移動を思い出す構図。最後さっぱりする仕上げがいいです」

カルルクさん「3度の開き王手が面白い。馬も飛車も取らせて小駒のみで詰み上がるのがうまいまとまりだと思う」

☆シンプルな初形と手順のバランスは素晴らしいと思います。

さわやか風太郎さん「パズル性満点ですね」

しろねこさん「何とも言えない美しさだと思われます」

たくぼんさん「紛れが少なくすぐ解けるけど高感度は良いです」

☆ん?高感度…。誤字かな。

でんでんさん「歩の突き出しなど何処かで見たような筋だが、桂の跳躍が気持ちよい」

たけとひでさん「大駒が消えてうれしい」

☆目的達成!って感じですね。

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プレ短コン⑯利波偉さん作

09_16  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲33角成△同桂▲23桂△同飛生▲22銀成△同飛

▲12歩△同飛▲33角成△同銀▲23桂まで11手。

正解者28名

評点2.57(5-1、4-1、3-15,2-7、1-4) 17位

冬「一歩たりとも動けない玉と角2枚の狭そうな配置が印象的な初形です」

市「3手目23桂がポイントとなる一手で、すぐに22銀成だと同飛成で詰まないので、いったん飛生か成かを打診する、という構成なんだけど…」

冬「作意は同飛生なのですが、実は成でも同手数駒余らず。いわゆる変同です。簡単に詰むだけに、投稿時には全く気がつきませんでした」

市「不完全ではないけど、中核をなすところだから、ちょっと痛すぎるね」

冬「作者名で安心しちゃって申し訳ないことをしました。直すのもなかなか難しそうです」

** 短 評 **

中村雅哉さん「打診桂捨てと同飛生が見所だが、もう一工夫欲しい感じ」

☆ワタシと同じく、変同に気付かない人も多かったです。詰キストだと形的に生、という感覚ですね。病気です(笑)。

増田智彬さん「見た瞬間に主題がわかるのは良いのか悪いのか・・・」

☆はい、貴殿も病気です。

真Tさん「4手目同飛成は変同?主題部分で変同は痛すぎます」

坂本栄治郎さん「飛車が成りか不成の思案が面白い」

隅の老人Bさん「作者は誰?、ベテランなら評価は、2だよ」

☆今度はアタリでした。

隅の老人Aさん「創作、初心者かな? 頑張れ」

詰将棋1級さん「駒取りじゃなければ気持ちいい作意。44角、55角にして44銀を42銀にすれば41金はいらないかも」

☆確かに。ただ変同が消えない…。

ほいさん「不成の基本問題。飛車の細かい動きがいいね」

☆手順は趣向的だけになお惜しい。

ふかわさん「手数制限なしなら、桂は合駒で出したいところ」

でんでんさん「リフレインがあるのは詰めていて気持ちよいものだが、4手目同飛成でも同手数駒余らずでは?。飛生が正解とは思うけど・・・」

☆ほんとすみません。

たけとひでさん「駒取りは実戦の心得」

たくぼんさん「順番を考える問題ですね」

しろねこさん「難しい。同飛成らずが好手」

さわやか風太郎さん「重たい駒を捌いていくのは見ものですが、飛車の成らずが全てというのは寂しい」

☆趣向のエッセンス的な味も一応あるんですけどね。

ごぶりんさん「細かい手順の綾」

けんちゃんさん「『態度打診の打ち捨て』と言えば格好はいいが…」

カルルクさん「2度の駒取りが意表。また、最初の▲23桂を△同飛成りとするとあっさり詰んでしまうことも面白い。駒取りも、▲23桂も▲33角成りも2回づつ現れる不思議さに感動」

☆11手詰で、なのでちょっと楽しい感じもしますよね。

ssさん「初手の駒取りをなんとかしたい」

羅刹國さん「飛生だけが評価の対象か」

凡骨生さん「飛の位置と持歩で不成ものと解るが3手目角成として考えた」

☆先に桂を取ると、同銀、23桂に同飛成が詰まないですね。よく出来てはいるんですが…。

馬屋原剛さん「4手目は変同?」

風みどりさん「肝腎要の飛生のところで変同が生じるのはいただけない」

不透明人間さん「成・不成の非限定、攻方はよいとしても玉方の場合が変同では減点せざるを得ません」

☆ひーん、ごめんなさい。

☆前回のあぶり出しでも変同で順位を落としてしまった作者、次回は名誉挽回の傑作を期待しましょう。

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プレ短コン⑮やっくん作

09_15  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲14桂打△32玉▲52飛成△42桂▲41角△33玉

▲34金△同桂▲23角成△同玉▲22龍迄11手。

正解者27名 無解1名

評点3.93(5-7、4-12、3-7、2-1) 2位

冬「ブログ『All by myself』でもおなじみのやっくん。前回出品時と同じく2位に入賞しました」

市「入賞っつっても特別な賞品ないんだけどね(笑)。それにしても手の付けにくい初形だ」

冬「で、付けにくい中でも更に非効率そうな14桂打が正解ときましたからね」

市「どうしても左に効かせて34桂打としたくなるからね。実際は34の打ち場所を残すのが大事、という仕掛け」

冬「23玉は12角、33玉は11角、42玉に32金となかなか味良い変化もあります」

市「作意順は桂合させて2枚桂を使ったおなじみの収束だけど、合駒の桂を跳ねさせて角成捨ては味が良い」

冬「実力発揮の一作と言えます」

** 短 評 **

でんでんさん「手の広い局面で初手がなかなか確定せず、桂打から桂合でやっと筋に入った。最後まで残った図」

☆多分、今回では一番難しいかなと。

ほいさん「2手目をせっせと考えます。合駒動かしてうまいですね」

☆そりゃもう、現役の看○賞作家ですから。

詰将棋1級さん「解き終わればこのパラットした図も必然にみえてくる。収束は定番ながら綺麗」

隅の老人Aさん「捕らえ難い玉で、52飛成が決まり筋に入る」

隅の老人Bさん「合駒の桂を跳ばせて、23角成。巧い! 初手も良いね」

坂本栄治郎さん「簡素で桂の使い方が面白い」

☆ちょっと新鮮な感じがしますね。この逆重ね打ちは。

真Tさん「難解。紛れにどっぷりつかりました」

増田智彬さん「ここまで贅肉をよくぞ落としました!解くのは疲れたけどね」

☆強豪も軒並み苦戦。

中村雅哉さん「とっつきにくいが、14桂と打ってみればシンプルな手筋物。簡素な形にまとまったのは評価できる」

波崎竹生さん「実力者が創った、という感じ」

馬屋原剛さん「詰め上がりはこれしかないだろうが合駒が動く展開になるとは思いもよらなかった」

☆意外性でもポイントを稼ぎましたか。

不透明人間さん「玉が広くて読み疲れました」

風みどりさん「変化が多くて悩まされたけど,今回はこれがトップ」

凡骨生さん「パラッとしてて手掛かりがつかめ難かった」

☆多少パラッとしてるのも解き難い雰囲気を助長しているかもしれません。調べてみたら、71角は46飛に変えても大丈夫そうで、構図としては若干落ち着くかもしれません。ただ初手飛成の紛れが若干弱くなります。

羅刹國さん「桂合からの収束が素晴らしい」

利波偉さん「11手で掴まるのかという初形ですが、初手を指すと意外に狭い。纏まりもある水準作」

ssさん「ずいぶんムシがよく出来ていますが、どこかで見たような気もする」

☆龍で捕まえるこの詰上がり自体は多いですから、多少の既視感は仕方ないところでしょう。

カルルクさん「広い玉が捕まるのかと不安になったが、金、馬を捨ててうまく詰み上がるのが気持ち良い。合駒が動くのもうまい」

けんちゃんさん「余りにも茫漠とした初形に最初は解図欲が萎えてしまったが、綺麗に収束してくれて好感度はかなりアップした」

ごぶりんさん「逆から打って限定合を引き出して畳み掛ける収束。参りました。どちら様でしょうか。今大会のトップとみます」

☆トップに推す声もチラホラ。実際激戦でした。

さわやか風太郎さん「配置図を見たとき本当に詰むのかと思いました。初手の桂打ちを狭い方に打つとは非凡な発想ですね。後の手順に緩みがなく、竜の串刺しで仕留めるのは爽快感抜群です」

しろねこさん「非常に難しく分かりませんでした。この形も解いたことがありません。桂3枚できれいな詰め上りです」

☆効率感があって、気持ちいい詰上がりですよね。

たけとひでさん「きれいにまとまっている」

たくぼんさん「初手34の方が効率よく見えるだけに14はちょっと盲点」

☆次回こそは優勝を。あ、そろそろ王座戦+学生王将戦かな?頑張ってください。

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プレ短コン⑭躑躅さん作

09_14  

 

 

 

 

 

 

 

 

▲32銀△22玉▲13金△同歩▲12金△同香

▲11銀△同金▲23銀成△同玉▲32龍まで11手。

正解者27名 無解1名

評点4.15(5-10、4-11、3-6) 1位

冬「今回の優勝作です。唯一4点台を叩き出しました」

市「個人的にもど真ん中ストライクで好みの作品。1筋3連捨ては目を見張るよね」

冬「金をタダで取れる形なので、下手に作ると余詰防止駒が多くなりそうなところ、43歩1枚であっさり処理できているのが凄い」

市「あと、何といっても初手に打った銀を最後に捨てて詰みあがる様式美。構成としてもベストだ」

冬「解答者からも絶賛の嵐でした。では短評をどうぞ!」

** 短 評 **

馬屋原剛さん「端に3連続捨ては驚愕」

波崎竹生さん「こういう催しにピッタリの傑作。作者は何者?」

☆最近パラで活躍の新人さんです。この筋の良さは本当に期待できますね。ちなみにペンネームは「つつじ」さんと読むそうです。冬眠蛙は恥ずかしながら読めませんでした(笑)。

中村雅哉さん「これは巧い。好みです。今回の一押し作品」

増田智彬さん「初手と10手目を比較して・・・なるほどなるほど」

☆イリュージョンとかではなくて、小粋なテーブルマジック、という感じでしょうか。

真Tさん「1筋の3連撃。気持ちいい~」

坂本栄治郎さん「パズルをときほごす感じ」

隅の老人Bさん「巧みな捨駒が続きます。作者はベテラン?、評価は辛いよ」

☆えぇぇぇ。あまりに巧すぎて損しちゃったかな?

隅の老人Aさん「タイムマシンで大昔に踏み込んだ気分」

☆確かに少し古典的な香りもしますね。

詰将棋1級さん「短編のお手本のような作」

ほいさん「連続捨駒が華麗すぎる」

でんでんさん「いやよくこんなに筋のよい手が次々と決まるものだ。技巧の極み」

☆同感です。

たけとひでさん「最優秀賞に推薦します」

たくぼんさん「これは楽しいですねえ。これしか詰まないのが不思議な感じ」

さわやか風太郎さん「2一金の守備を無力化して最後に邪魔駒となった銀を捌く手順が美しい」

☆絶賛評続々。うらやましいなあ。

こんさん「手が限られてはいるが、小気味よい」

ごぶりんさん「端から端から焦点に捨てて戻す、見事な手順」

けんちゃんさん「これは素晴らしい!これこそ短編のあるべき姿だろう」

☆けんちゃんさんの5点はプレ短コン史上初ですね。

カルルクさん「マシンガンのような捨て駒から初手に打った銀を成り捨てて詰ます手順が華麗で爽快。捨て駒がすべて相手の守備駒の利きの上であること、そこに必ず変化があることにこの上なく高い完成度を感じた」

☆捨駒が全部ヒモなしなので、必ず同玉の変化があります。これもポイント高い。

ssさん「駒取り無しで守備駒を弄ぶ見事な手順」

利波偉さん「13~11に順次捨て、最後は最初に打った銀を捨てる構成は完璧で、星新一のショトーショートを読むが如し」

☆読後感と解後感は人間の感覚としては近いものと思います。

不透明人間さん「実戦で生じそうな局面。初手が絶対なので考えやすい」

風みどりさん「打ち捨てだけれど,金を先に手離したりつぼを押さえた手慣れた創り方。ベテランですねぇ」

☆いえ、ですから…。でも、そういえば冬眠蛙もデビュー2年目にして「老獪」とか書かれたことあったなあ。もうずいぶん昔になってしまいました。

羅刹國さん「1筋の駒を掘り下げる感じが爽快」

凡骨生さん「開けた処、開けたへの捨て駒が気持ちよい」

☆当たり前ですが、総じて好評。優勝おめでとうございました!

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プレ短コン⑬たくぼんさん作

09_13  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲69角△89玉▲79金△同玉▲97角△68玉

▲86角△79玉▲96角△88玉▲77銀まで11手。

正解者27名 無解1名

評点3.37(5-4、4-8、3-11、2-2、1-2) 6位

冬「プレ短コンに皆勤いただいているたくぼんさん。今回はまた不思議なタッチです」

市「一見96角なところを69角~79金、というのが面白い手順だね」

冬「特に初手はかなり不利感あるでしょう。6手目銀合があると詰まないのですが、銀は売り切れになっています。」

市「飛合のときは角の移動位置が87に変わる。これも狙いかもね」

冬「収束がちょっとダレた気もしますが」

市「銀合の方で収束まとまったら凄かったけど、だいぶ無理しないといけない感じ。これくらいの簡素形でできるのならヨシ、という作者の選択は充分わかります」

** 短 評 **

たけとひでさん「これが古典になる現代」

☆世界は狭くなりました。

でんでんさん「入玉図の上、生角に銀では非常に詰めにくい印象だったが、詰上りの形が思い浮かぶと意外に変化が少なく早かった」

ほいさん「飛車合の変化も素敵ですね」

☆もしかしたら作図の出発点だったのかも。

詰将棋1級さん「面白い角の舞。44銀は飾り?」

隅の老人Aさん「詰まない訳だよ、44銀を見落とした」

☆で、44銀の意味づけは果たして何か、といいますと。

隅の老人Bさん「銀合は?、そうか、銀はありませんね」

☆…というわけで、44銀は銀を売り切れにするための配置で、積極的な意味付けはナシ。こういうのが作図的には意外と困る。44銀はまあ妥当な場所ですかねえ。冬眠蛙だったら46銀くらいにしたかも。

坂本栄治郎さん「少し手強い」

☆実戦だったら見逃しそうなタイプですね。

真Tさん「不思議な雰囲気の作品」

増田智彬さん「不思議な感覚をもたらす詰将棋だと感じました」

☆フェアリストたくぼんさんの面目躍如。

中村雅哉さん「つかみどころがなく難しかった」

馬屋原剛さん「角の運用がうまい」

不透明人間さん「初手96角と決めつけて苦戦しました。6手目飛合の変化が隠し味」

☆お、グルメですねえ。

凡骨生さん「入玉特有の詰め難い味あり」

風みどりさん「初手は96から打ちたくなる。あの銀さへいなければ形もコンパクトで悪くないのに」

羅刹國さん「利波さんのにおいがプンプンするのは俺だけ?」

☆ハズレ。残念でした。あ、ちなみにおもちゃ箱に作品出している詰ガエルさんは、間違いなくワタシとは別人です。あんなセンスの良い作品をワタシが創れるはずない。

利波偉さん「角の動きが楽しめる作品」

躑躅さん「44銀が合駒制限(6手目88銀合の阻止)の役割しかないのはちょっと・・・。
作意も冴えない」

☆悩まされる分、解けた瞬間ちょっとガッカリしちゃうタイプかもしれません。

ssさん「品切れの銀に思わずニヤリ」

☆明らかに作意だな、とわかりますからね。

カルルクさん「すべての斜め駒がすべて盤上に登場するという趣向に加え、入玉状態での詰将棋であることがとても面白い。筋違いに放たれた2枚の角と飛車の連携や金の捨て駒から相手玉を追い詰める過程はダイナミックであるのに、最後の△77銀がなんともつつましい感じがして粋である」

けんちゃんさん「これも狙いが不明」

ごぶりんさん「生駒の微妙な味わいが出ている。44銀は角銀の品切れ目的でしょうか?それ以外の意味付けの有無により評価が変わりそう」

☆無理に意味を持たすこともできます(たとえば詰方59飛→49飛にして玉方44銀を詰方47銀)が、綺麗な意味が持たせられるような案はなかったです。

さわやか風太郎さん「初手の角が打ち辛い。角の捌きがお見事」

しろねこさん「おもちゃ箱のような詰将棋です。角が活躍します」

☆「おもちゃ箱のような」というのはこの作品的には褒め言葉でしょうね。

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プレ短コン⑫しろねこさん作

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▲12飛△同玉▲24桂△同歩▲23角△11玉

▲12飛迄7手。

正解者28名 評点なし1名

評点1.56 (3-2、2-11、1-14) 18位

冬「失格作を除くと最下位でした」

市「ほぼ一本道だからなあ。ルール上は詰将棋になっているけど。」

冬「他誌を含めても初めての創作だったんではないかな、と思います。作品募集時の要項ですと、『作品出さないと図面作成ソフトがもらえない』という内容でしたので、仮にそうでなかったら出さなかったんではないかなあ。結果的に全員配布してますので、そういった意味では申し訳ないことをしました」

市「まあ、これを機会に創作に興味を持っていただければと」

冬「あ、ちょっと関係ないのですが一言作者にアドバイスを。前の10月の新作で解答もらったとき、『柿木に解かせると○○△△なので、この問題、余詰があります』というコメントが付されてましたが、解説に書いたようにアレは柿木が誤答しているだけです。あれは余詰とは言いません」

市「余詰の正式な定義ってのもなかなか難しいけど、基本的なトコで、『詰方の手番で複数種類の手が成立するなら余詰』ってとこかな。10月の新作は柿木は玉方の応手を間違えているワケです」

冬「…ということで、今後のコメント時に留意ください。作家は『余詰』という言葉にものすごく敏感なものですので」

** 短 評 **

不透明人間さん「すなおな作り方というべきか、完全作というべきか」

馬屋原剛さん「34銀→14銀、21香→21桂で13歩は省けそう。また持ち駒の角を歩と桂に変える案もありそう」

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☆配置駒数を減らしたり、より良い手順にならないか試したり、という作業も創作には不可欠、ということですね。

波崎竹生さん「みんなここからスタートした」

☆Me Too.

中村雅哉さん「うーん、狙いがわからない」

増田智彬さん「とても難しかったです。評価が」

☆…

坂本栄治郎さん「易しすぎ」

隅の老人Bさん「ほのぼのと心が温まります。将来への期待を込めて、評価は3」

隅の老人Aさん「何と申しましょうか、困った」

詰将棋1級さん「創作はあまりしてない方だと思いますが、同じ筋でも少しでもよくしようと工夫しようとするのも創作の楽しみ方ですよ」

☆馬屋原さんの1個目と同じ改良図も提示もらいました。ハマると楽しくて、いつまでも同じ作品をいじったりするんですよね。わかります。

ほいさん「詰将棋初心者向けのオアシス枠。癒されます。変化がないから低評価だろうけど、変化があるとオアシス枠じゃなくなっちゃう。。。」

ふかわさん「ヨチヨチルーム向き」

☆初心者の方だと、初めて解けた7手詰!という価値はありそう。

でんでんさん「2枚の飛は他の駒で代用できそう。何か工夫できそうな素材ではある」

たけとひでさん「純真だった昔を思い出す」

☆ノスタルジー的な作品?

たくぼんさん「こっこっこれは・・いったい何と評したら良いのだろうか?解く以上に頭を悩ますぞ』

☆あ、悩みがある内は成長が止まってないそうですよ(笑)。

さわやか風太郎さん「癒し系ですね」

こんさん「ひょっとして紛れなしが狙い?」

☆完全な一本道、ではないですね。銀捨てる手とかありますし。

ごぶりんさん「少し工夫すると無仕掛けにできそう。(え、自分で作れって?)」

☆よーし、ちょっと作ってみるか、と思ったんですが、無理筋でした(汗)。

けんちゃんさん「これは詰将棋とは言えないのでは…」

カルルクさん「ぜいたくに飛車・桂馬を打ち捨て、角・飛車と打って詰むのは気分が良い。個人的にはとても好きな作品。変化を楽しめる部分があればなおよかった」

ssさん「新人さんですかね?ごめんなさい。これはちょっと褒めるところがないです」

躑躅さん「初々しい作品」

利波偉さん「コンクール形式だと、新人だろうと推測出来ても良い点を付け難い。今後も頑張って創作を続けて欲しい」

☆覆面出題なんでなおのこと、でしょうね。仕方ないです。

凡骨生さん「素朴すぎる」

羅刹國さん「・・・どべ狙い?」

☆わっはっは。ワタシが阻止したぞ!……って余計なこと言わすな。

風みどりさん「新人さんですね。詰将棋未満。精進に期待」

☆そうですね。頑張ってもらいましょう。

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プレ短コン⑪詰将棋1級さん作

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▲24飛打△34桂▲同飛△45玉▲43飛成△同香▲44飛△同玉

▲56桂打△45玉▲23角成迄11手。

正解者25名 誤解2名 無解1名

評点3.48(5-2、4-8、3-12、2-3) 4位

冬「なかなか熱気のある初形です。一瞬今回の募集要項の『使用駒15枚以下』に触れるかと思いましたが、セーフでした(笑)」

市「45に玉を引っ張り出すのがポイントなんだね」

冬「…ですが、45には桂が効いているわけで、24飛打と搦め手から迫ります。34桂合が最強の抵抗なんですが、43飛成から44飛と連続捨てで解決します」

市「手順前後もうまく逃れてるね。全体的にみると、もうちょっと形なんとか…とは思うし、実際桂合を出さない構成にすればかなりスッキリするけど、こういったちょっと泥臭いくらいの手順、ってのもなかなか新鮮でした」

冬「ちょっと3位から点数離れてますが、4位は立派です。もう充分有段者?」

** 短 評 **

しろねこさん「かなり難解です。解けなくて当たり前。駒の枚数が多いのが面倒。
応手にも考えさせられた」

たくぼんさん「連続飛捨てで引き締まりました」

たけとひでさん「手厚いがゆえに重たい」

☆何kgくらい?

でんでんさん「桂中合から飛の連捨てが鮮やかで気持ちよい。ただ配置がやや大げさか」

ほいさん「二枚の飛車が邪魔駒に!」

☆これだけわかりやすい邪魔駒も珍しいかも(笑)。

隅の老人Aさん「狙いは明確ながら、初手が驚きの一発。形を整理したいので、4点」

隅の老人Bさん「詰手順は良いとしても、初形の配置はどうかな?」

☆A・Bさんのご両人から言われるとちょっといじってみたくなりますね。とりあえず下図で一枚減らせるかな?

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坂本栄治郎さん「玉の翻弄面白い」

真Tさん「形をもうちょっとどうにかしたいですが…」

増田智彬さん「2枚飛車が邪魔駒になった時はなるほどと思いました」

☆なるほど、と思える位がちょうどいいですね。最近はなるほどを通り越して疲れた、が結構多くて…。

中村雅哉さん「中合から飛の連続捨ては巧みだが、成生非限定が多く味が悪いのがやや難」

波崎竹生さん「5手目44飛の方が持駒変換的で面白い?{16銀、32歩、42香}→{15金、42金}」

☆なるほど、アリですね。↓

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馬屋原剛さん「原型で持ち駒変換するのかと思った。危ない危ない」

☆転んだ人2名。内1名は看j(以下略)

不透明人間さん「あぶり出しじゃないのに配置が重い」

風みどりさん「素直な手順だが,紛れも結構あり楽しめる」

☆ちょっとパズルチックではありますね。

凡骨生さん「連続飛捨てで見せている」

羅刹國さん「桂合が飛び出すのは意外だった。飛が2枚消えるのは気持ちが良い」

☆あ、一応フォロー。他合は同飛の後、46に打って56銀で早い。

利波偉さん「重い二枚飛車を捌く構成は好み」

ssさん「手順は面白いが推敲不足を感じさせる初形。もっとよくなりそうなのにもったいない」

☆確かに色々と試したくなる形ではあります。制約が多い分、ちょっとしたアレンジもききそう。

カルルクさん「△34桂合を強要させたのち、2枚の飛車を捨てて詰みに至る過程は豪快。合駒させた桂を取って利用する周到さがうまい。盤の中央で捕獲された玉はかごにとらわれた小鳥のように感じた」

☆確かにちょっと無力感に襲われそうな弱弱しさがこの玉にはありますね。捕獲という表現がピッタリ。

ごぶりんさん「桂合の引き出しがうまい。ちょっと形が重いかも」

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