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軽趣向好作選114

 パソコンが急に暴走するようになって、ちょっと困った事態に。一日待ってみて再起動して実験のための連日投稿です。でも記事は手抜きしませんよ。今回は特に私好みの好作です。
20240325serita
▲27香△同飛生▲17桂△同飛生
▲35飛△26玉▲25飛△同玉
▲27香△同飛生▲43馬△14玉
▲26桂△同飛生▲25馬△同飛
▲26桂△同飛▲15歩△25玉
▲35金 まで21手。
 上部が抜けているので27香とまず打って塞ぎ26歩と叩きたくなります。が、26に龍が来ると、以下35金、同龍、同飛、26玉、25飛打、17玉で逃れ。35に攻め駒が残った状態で26玉にするとアウトとなる仕掛けです。
 それを避けるため、27香とした後で一旦17桂と捨て、35飛~25飛とこの飛を消去して43馬とするのが巧い手段でした。おっとその前にもう一度27香と捨てないと駄目ですね。飛を捨てるためだけに27香~17桂~27香と呼び戻す手触りが素晴らしい。
 更に素晴らしいのがここから。43馬、14玉、26桂としたところで初めて、先ほどの3連打は全て飛生で取るのが正解であると分かります。打歩詰になりそうな形ですので想像できたかもしれませんが、それにしてもうまく出来ています。25馬捨てを挟んで26桂を繰り返し、着地も見事に決まっています。
 縛り駒を消す収束の手段は打歩モノでは見る筋ではありますが、飛捨てを入れることでこんなに楽しい作品に出来るとは。いわゆる作者が羨ましくなるタイプの完成品です。
 
 あれ、ちゃんと書けた。昨日が調子悪かっただけかな。であるといいんですが。

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コメント

本作、作者は『酔鯨』に選んでませんね。
作品がたくさんあるからゆえの悩みなのでしょうが、私なら間違いなく入れてますね。

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