軽趣向好作選38
新潟に帰ってました。今年は正月仕事だったので、帰るのは8か月ぶり位?これからは自由に行き来できると良いですね。
さて、軽趣向好作選を。
▲16歩△26玉▲36飛△27玉▲18馬△38玉
▲29馬△27玉▲26飛△同玉▲38桂△27玉
▲18馬△38玉▲29馬△27玉▲28歩△26玉
▲36金迄19手。
ミニ知恵の輪で、38桂を打つために18馬~29馬で38歩を消すのですが、その桂も打歩詰回避するために取らせるための桂で、また18馬~29馬を繰り返すのがなんともいえない感触です。詰将棋の楽しさを味わえる作品ですね。
▲17歩△同玉▲28角△27玉▲19角△28歩
▲38銀打△16玉▲17歩△同玉▲28角△16玉
▲27銀△同玉▲55角△28歩▲38銀打△16玉
▲17歩△同玉▲28角△16玉▲27銀△同玉
▲64角△28歩▲38銀打△16玉▲17歩△同玉
▲28角△16玉▲27銀△同玉▲73角成△16玉
▲17歩△同玉▲28馬△16玉▲27馬迄41手。
わかりやすい銀連取りですが、28歩捨合を入れたことにより、38銀打と打って27銀と捨てる手触りをサイクルごとに味わえるのがウリでしょうか。飛2枚の配置がなかなか機能的で、作者のセンスがうかがえます。
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