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軽趣向好作選31

 仕事に駆けずり回っている内に緊急事態宣言まで出ましたね。仙台はまだなのですが、流石に次回詰とうほくをどうするか考えているところです。少なくとも県外の方は厳しいですよねえ。ご意見あればいただければ。中止する場合はパラで間に合わなければこのブログやツイッターで周知します。

 少し時間が出来たので、久しぶりに軽趣向好作選を。

20200412akaha
▲55銀△76玉▲75飛△同玉▲66銀△76玉
▲65銀△75玉▲86銀△同玉▲95飛成△97玉
▲85銀△87玉▲76銀左△78玉▲67銀△89玉
▲78銀△同玉▲79歩△77玉▲78歩△87玉
▲76銀△78玉▲67銀△89玉▲78銀△同玉
▲45馬△87玉▲54馬△78玉▲45馬△87玉
▲69角△76玉▲77歩△66玉▲55龍△77玉
▲75龍△68玉▲79龍△同玉▲78馬迄47手。

 

タイトルのとおり盤面を銀が滑り降りてくる趣向が楽しめます。一枚目の銀は67とを剥がすためで手成りで進められますが、二枚目の銀は実は邪魔駒的な位置づけで、これを消すことで54歩を取って収束に向かうことが出来ます。単純な邪魔駒にしなかったことで、作品に深みが出ていると思います。45馬がなかなか味わい深いですね。

20200412souma

▲23銀△13玉▲14銀成△同玉▲15歩△同玉
▲16歩△同玉▲17歩△同玉▲18歩△同玉
▲29銀△17玉▲18歩△16玉▲28桂△15玉
▲27桂△14玉▲26桂△13玉▲22銀△23玉
▲35桂打△24玉▲25歩△同玉▲33銀生迄29手。

 以前も書きましたが、冬眠蛙が最も好きな作品集は「相馬康幸Collection」で、その魅力は1作1作単体だけでなく、トータルで世界観を描出しているところにあります。ということで、1個1個の作品も十分魅力的なのですが、このブログでは今まで紹介を控えてきました。が、今回はこの初形のインパクトが凄すぎて流石に紹介したくなってしまいました。
 もちろんこれで持駒金とかだったら「えぇぇ」となってしまうのですが、もちろんそこは相馬ワールドですので。ちゃんと考えるポイントがあり、それが13手目。17まで引っ張り出してきたので、28銀で押し戻すことが出来るのですが、それでは詰まない仕掛けになっており、わざわざ18歩~29銀として28に桂を据えるのがポイント。その価値は詰上がりで知ることができます。作者の笑みが浮かんでくるような作品です。
 ちなみに相馬氏の作品集は氏のサイト「詰将棋マニアックス」で見ることができます。ぜひその世界に触れてみていただければと思います。

 

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