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連絡+軽趣向好作選33

Uraさんへ。詰とうほくの件でメール1つ送りました。ご確認お願いします。

 仙台はパラは届きましたがマスクはまだ届いておりません(笑)。ひとつ気になるのはカビが混入していた、等というニュースが写真入りで流れてましたが、アレ、本当なんですかね。写真見ましたけど、あんなになるとは正直思えないんですよねえ。マスコミも、ここまで重要な話にニュースソースを出さないのは流石にどうかな、と。
 いずれ今回の内容はどれだけデマやいい加減な発言が流れたか、ぜひ後で検証してほしいですね。ちなみに冬眠蛙は今までもテレビのワイドショーはほとんど見てませんが、「コメンテーター」という言葉がある番組やその記事は一切見ないことにしました。専門家でもないのに全国放送で好き勝手しゃべらせて、一体何の意味があるんですかね。

 さて、軽趣向好作選を。本日も1作だけです。すみません。

20200429nakamura_20200429225201

▲27香△26銀▲同馬△24玉▲25香△同銀
▲同馬△23玉『▲43馬△25金▲14銀△同玉
▲25馬△23玉』
『』を3回繰り返す
▲43馬△25飛▲14金△同玉▲25馬△23玉
▲34金△同飛▲14馬△同玉▲15金△同玉
▲17飛△同と▲25金△16玉▲26金迄49手。

 銀→金の持駒変換趣向ですが、いかにも氏、という難しい変化がたくさん。全部あげるとキリがないのですが、例えば最初の金合のところ、飛合の変化が32銀、同飛、14金、同玉、25馬、23玉、53飛以下というものすごく読みにくい順です。ここを安易に飛を置いて割り切ろうとしないのがこの作者の凄さで、これにより4金にしてからの華麗な収束に結びついている、という見方もできます。普通に繰り返し手順を終了してからの43馬以下だけを切り取っても、十分に作品になっているのは並べてみればすぐにわかると思います。調べれば調べるほど、「よく成立したなあ」と感じさせられる傑作です。

 

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